NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ ポスト 新企画花日記1月17日「NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ」 セフリジヤシ=チャメドレア・セイフリジー=カマエドレア・ザイフリッツィー(学名:Chamaedorea seifrizii)は、「NASA ECO Plant」として、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の「ホルムアルデヒド」と「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認めらるとともに、「犬猫への毒性が無害」と確認された植物です。 チャメドレア・セイフリジ チャメドレア・セイフリジー (学名:Chamaedorea seifrizii) は、モーリシャス原産で、ヤシ科チャメドレア属のテーブルヤシの一種の常緑小低木です。和名で、セフリジヤシとも呼ばれます。 メキシコなどの中米に分布しています。細長い茎に竹のような節があるのでタケタケ(竹)に似ており、葉は竹より細長くさらに羽状複葉なので椰子の木ように見えることから、和洋のインテリアに合う観葉植物として重宝されます。4月頃に、芳香のある丸く黄色い小花を多数花穂に付けます。花後の5月頃、橙色の小さな珊瑚のような果実が成り、熟すと黒くなります。同属にチャメドレア・エレガンス(Chamaedorea elegans)があります。 写真はセフリジヤシです。 「NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ」https://www.flower-db.com/ja/articles/nasa-eco-plant-chamaedorea-seifrizii Other Articles世界の国花 WS サモア世界の国花 WS サモア かぎけん花図鑑花日記2022年7月12日 サモア独立国は南太平洋の中央に位置し遥か西方にオーストラリアやニュージーランドがあります。9つの小さな島からなる国で人口の大半がポリネシア系サモア人です。産業構造はコプラやタロイモ栽培の農業や、沿岸漁業、米国やニュージーランドへの海外出稼ぎ労働者からの送金で生活が成り立っています。公用語はサモア語と英語で、宗教はキリスト教が大世界の国花 SI スロベニア世界の国花 SI スロベニア かぎけん花図鑑花日記2022年7月21日 スロベニア共和国は面積約2万Km2、四国とほぼ同じ)、人口約200万人の国です。中央ヨーロッパのアルプス山脈南端の麓に位置する山岳国で、周囲をイタリア、オーストリア、ハンガリー、クロアチアに取り巻かれ、南西部の一部がアドリア海に面しています。生乳や牛肉、豚肉などの牧畜が盛んです・主要農産物に小麦、とうもろこし、大麦、じゃがいピンクッション熱帯性の花です。最近、フラワーブーケに使われ、ハワイなどではフラワーアレンジメントで豪華に用いられる花材です。 見た目そのものの「針刺し」と言う意味の花「ピンクッション(Pincushions、学名:Leucospermum spp.)は、南アフリカ原産で、ヤマモガシ科レウコスペルマム属の熱帯性常緑小低木です。 花言葉は「どこでも成功する」。 同じ南アフリカ原産で似た花にキングプ世界の国花シリーズ コスタリカ Costa Rica復活 世界の国花シリーズ コスタリカ Costa Rica かぎけん花図鑑花日記2022年9月30日 コスタリカの国花はグアリアンセ・スキネリ グアリアンセ・スキネリ(Guarianthe skinneri)は、コスタリカ、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアの中米原産で、カトレア科グアリアンセ属の原種の欄です。コスタリカでは最も一般的な蘭で、1939年にコスタリカの国花に指定さ7月の白い花【特集】かぎけん花図鑑 7月に咲く白い花を集めました。355種ありました(2023年7月9日現在)。 7月の代表的な白花 初夏の白花というと、水辺の花であるヒツジグサやスイレン、ミズバショウ、湿地の花ノハナショウブ、モウセンゴケ、浜辺の花のハマユウ、野原の花ではオカトラノオやカラマツソウ、(亜)高山植物ではエーデルワイス、マイヅルソウ、チングルマ、香りの花ではベルガモットやクチナシ、カモミール、野菜ではピーマン、ミ常盤莢迷のブログ写真は、トキワガマズミ(常盤莢迷) の果実で、暗紫色をしています。 生け花やフラワーアレンジメントなどでは、寧ろ、学名の ビバーナム・ティナス(Viburnum tinus)と言う名前の方が知られています。 ガマズミ(莢迷、学名:Viburnum dilatatum)と同属ですが、ガマズミは赤い果実を成らせます。 トキワガマズミ(常盤莢迷)の日本語版、英語版、中国語版をご用意しています。