NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ
新企画花日記1月17日「NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ」
セフリジヤシ=チャメドレア・セイフリジー=カマエドレア・ザイフリッツィー(学名:Chamaedorea seifrizii)は、「NASA ECO Plant」として、シックハウス症候群の原因物質となる空気中の「ホルムアルデヒド」と「キシレン及びトルエン」を除去する効果が認めらるとともに、「犬猫への毒性が無害」と確認された植物です。
チャメドレア・セイフリジ
チャメドレア・セイフリジー (学名:Chamaedorea seifrizii) は、モーリシャス原産で、ヤシ科チャメドレア属のテーブルヤシの一種の常緑小低木です。和名で、セフリジヤシとも呼ばれます。
メキシコなどの中米に分布しています。細長い茎に竹のような節があるのでタケタケ(竹)に似ており、葉は竹より細長くさらに羽状複葉なので椰子の木ように見えることから、和洋のインテリアに合う観葉植物として重宝されます。4月頃に、芳香のある丸く黄色い小花を多数花穂に付けます。花後の5月頃、橙色の小さな珊瑚のような果実が成り、熟すと黒くなります。同属にチャメドレア・エレガンス(Chamaedorea elegans)があります。
写真はセフリジヤシです。
「NASA Eco Plant 16.セフリジヤシ」https://www.flower-db.com/ja/articles/nasa-eco-plant-chamaedorea-seifrizii