矮性ルエリア 'トロピックスター'(学名:Ruellia brittonia) ポスト 柳葉ルイラ草をぐぐっと小さくした花 ルエリア トロピックスター(学名:Ruellia brittonia)とは、熱帯アメリカ原産の多年草「ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex)」の矮性園芸品種です。 トロピックスターシリーズには、ピンク、ブルー、ホワイトの3色があり、別名で矮性ルエリアと呼ばれます。 左:柳葉ルイラ草(Ruellia simplex)、右:ルエリア トロピックスター(Ruellia brittonia) 花はペチュニア(Petunia、学名:Petunia×hybrida)と似ていますが、ペチュニアはナス科なので別科の植物となります。 同科同属のヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex)は草丈1mになりますが、本種は矮性に改良された品種で草丈は20~30cm程です。 草丈以外はヤナギバルイラソウ(R. simplex)と同様で、花は薄く繊細な一日花であり、毎日入れ替わりに咲いて、秋まで鑑賞できます。 葉は常緑で密に茂りますのでグランドカバーにも利用できます。葉は、タテハチョウ科のチョウやガの幼虫の食餌とされます。 ■関連ページ ルエリア トロピックスター(学名:Ruellia brittonia) ヤナギバルイラソウ(柳葉ルイラ草、学名:Ruellia simplex) 特集 一日花 矮性ルエリア 'トロピックスター'(学名:Ruellia brittonia)かぎけん花図鑑 花日記2024年8月2日(金) Other Articles 12月20日の誕生花 カトレヤ、パイナップルリリー12月20日の誕生花はカトレヤ,パイナップルリリーです。 カトレヤ カトレア(学名:Cattleya)は中南米原産で樹上に着生するラン科カトレア属の非耐寒性多年草です。花言葉は「魔力」、「魅惑的」です。 パイナップルリリー パイナップルリリー(Pineapple lily、学名:Eucomis autumnalis)は、アフリカ原産で、ユリ科ユーコミス属の半耐寒性多年草(球根植物)12月3日の誕生花 ラベンダー12月3日の誕生花 ラベンダーです。 ラベンダーはシソ科ラバンデュラ属の半耐寒性小低木です。花言葉は「期待」です。以下のような種類があります。 イングリッシュラベンダー(English lavender、学名:Lavandula angustifoliato)、 フレンチラベンダー (Fench lavender、学名:Lavandula stoechas)。 ラベンダーデゼニアオイのブログ今回取り上げる植物は、昔から庭で見慣れているアオイ(葵)です。昭和のイメージの花、と書こうとして最終確認したら、そう簡単ではないことに気づきました。当初、ウスベニアオイ(薄紅葵)と公園の表示板に書いてあり、何の疑いも抱きませんでしたが、写真をもう一度よく見たら....。どうも、ゼニアオイ(銭葵)のようです。これに関しては世間的にも混乱があるようです。その違いは、かぎけん花図鑑に続きます。11月29日の誕生花 ベゴニア、茶の木11月29日の誕生花 ベゴニア,チャ(チャノキ)です。 ベゴニアには以下のような多数の種類があります。 球根ベゴニア(学名:Begonia x tuberhybrida)は、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性の球根植物です。 ベゴニア・センパフローレンス(学名:Begonia semperflorens) は、南米原産で、シュウカイドウ科シュウカイドウ属の非耐寒性一・多姫檜扇水仙のブログヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)は、アヤメ科ヒオウギズイセン属の耐寒性宿根草の園芸品種です。別名で、モントブレチア(Montbretia)や、クロコスミア(Crocosmia)とも呼ばれます。 ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙、学名:Crocosmia x crocosmiiflora)の花言葉や詳しい情報は、かぎけん花図鑑でご覧頂けます。下心ありあり🤩万葉集草木ズ108.榊サカキ(榊、学名:Cleyera japonica)は、モッコク科サカキ属の常緑小高木です。日本では、関東南部(石川県以西)、四国、九州に分布します。古くから神聖な木とされ、魔除けや、民間薬にも使われています。日本の神道では、葉付きの枝を玉串(たまぐし)と呼び、神事に用い、神棚に上げています。 葉は緑色で全縁で、枝に2列に互生してつき水平に広がります。初夏に、葉腋から小さな五弁花を下向きに1~4個