新たな試み ポスト かぎけん花図鑑(以後、「本図鑑」と呼びます)は、利用の便をはかるため、かぎけんア行~ワ行花図鑑(以後、「前図鑑」と呼びます)を元に花のデータベース化を行っていますが、今回の編纂に関しては以下3点について新らたに試みました。 1)APG体系への対応 2)英語版作成 3)中国語版作成 1)APG体系とは被子植物をDNA解析に基づき分類する最新の体系のことであり、積極的に取り入れて行く予定です。その際に従来の情報を見直し改善点は改良いたします。また、データベースの確定項目でデータが不足している場合は、調査し対応いたします。尚、時間的制約がある関係上、本図鑑の製作を優先し、前図鑑への変更は当面見送ます。両図鑑による情報の違いについてはご勘弁願います。 2)現在、世界標準言語である英語への対応を順次行っています。 3)現在、世界で最も使用人口の多い中国語への対応を開始しました。 より使いやすい花図鑑をご提供できるよう日夜精進していますので、かぎけん花図鑑をご愛顧くださいますようお願いいたします。 Other Articles12月15日の誕生花 赤いバラ、沈丁花12月15日の誕生花 赤い薔薇と沈丁花です。 バラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。赤い薔薇の花言葉は「一目ぼれ」です。 ジンチョウゲ(沈丁花、学名:Daphne odora)は、中国原産で、ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の耐寒性常緑低木です。花言葉は「不滅」です。 白花品種もあります。 誕生ムレチドリ(群千鳥)和名の一部に「鳥名が付く花」です。 ムレチドリ(群千鳥、Stenoglottis cv. (fimbriata×longifolia)とは、南アフリカ原産で、ラン科ステノグロティス属の「ステノグロティス」の非耐寒性常緑多年草である「フィンブリアータ種(S. fimbriata)」と「ロンギフォリア種(S. longifolia)」との種間交雑種です。別名で「ウズラバムレチドリ(鶉葉群千鳥)」と生け花の花材 蔓梅擬 ツルウメモドキ(蔓梅擬、学名:Celastrus orbiculatus )とは、日本、朝鮮半島、中国の東アジア原産で、ニシキギ科ツルウメモドキ属の落葉蔓性落葉低木です。 日本では、北海道〜沖縄の山野の林縁に自生します。 蔓長は2~5mになります。葉には1-2cmの葉柄があり、長さ5~13cm、幅3~10cmの広卵形で葉縁に細かい鋸歯があり互生して付きます。 葉色は最初、緑色ですが、秋に黄葉します米国生まれの寒椿 Little Pearlアメリカ生まれのサザンカ・カンツバキ群 山茶花 "寒椿群 リトルパール(ピアル)、サザンカ 'カンツバキ群'、学名:Camellia sasanqua Little Pearl')とは、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉中低木「サザンカ(学名:Camellia sasanqua)」の園芸品種の一つです。 米国産の小型のカンツバキで、花径5cmの小輪、11月中旬-1月に開花する早咲き、蕾はピンクで、花本日の誕生花」チューリップ・れっどらべる3月6日の誕生花は、赤いチューリップです。 チューリップ・れっどらべる(学名:Tulipa 'Red label')とは、ユリ科チューリップ属の「チューリップ(Tulip、学名:Tulipa L.)」の園芸品種です。 赤(花色:Red)、大輪、中茎(草丈:Middle)、一重咲き、T*:トライアンフ(分類:Triumph)、やや早咲き(開花時期:Little Early)です。 草丈は、40誕生花 5月27日5月27日の誕生花は、オオデマリ(大手毬)です。 大手毬(学名:Viburnum plicatum var. plicatum f. plicatum)はレンプクソウ科ガマズミ属の落葉広葉低木で、野生種の「{{ヤブテマリ}}(藪手毬、doublefile viburnum、蝴蝶戏珠花、学名:Viburnum plicatum var. tomentosum)」の園芸品種です。 花言葉