ツツジ属シリーズ4.大紫 ポスト 花日記2022年4月23日 ツツジ属シリーズ4.大紫 オオムラサキ(大紫、学名:Rhododendron pulchrum cv. Oh-murasaki)とは、ヒドラツツジの園芸品種です。葉の表裏に細毛があり、萼片にも毛がありますが粘りません。開花時期は遅く、染井吉野が終わった後に赤紫色のツツジの中では最大とされる直径10cmの大輪花を咲かせます。花冠は漏斗型で先端が5裂します。花は枝先に2~4個の花がまとまって咲きます。虫媒花で花弁内側上方に濃紫色の斑点があり蜂や蝶などの昆虫を呼ぶ為の蜜標(Guid mark)となっています。品種が多く、枝変わり種に淡紅色で白いマーカーがあるアケボノ(曙)等があります。花言葉は「美しい人」です。属名の’Rhododendron’はラテン語で'rhodon(バラ)'と' dendron(樹木)'の造語で、種小名のの’pulchrum’ は「美しい」、変種の’Oh-murasaki’は「オオムラサキ」を指します。 一般名:オオムラサキ(大紫)、学名:Rhododendron pulchrum cv. Ohmurasaki、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属ヒドラツツジ種オオムラサキ品種、別名:オオムラサキツツジ(大紫躑躅)、Oh-murasaki、オオムラサキリュウキュウ(大紫琉球)、オオサカズキ(大盃)、原産地:園芸品種、生活型:落葉広葉低木、樹高:1〜3m、葉質:毛が有りざらつく、葉形:倒披針形、葉長:5~8 cm、葉幅:1~2.5 cm、葉縁:全縁、葉序:互生、放射相称花、合弁花類、花径:10 cm、花形:漏斗状で先端が5深裂、開花期:4月〜5月、花色:赤・白・桃、雌蕊数:1本,雄蕊数:10本、果実型:蒴果。 Other Articles6月7日の誕生花 黄色い薔薇、躑躅、梔子6月7日の誕生花は、バラ(黄),ツツジ,クチナシです。 バラ(黄) バラ(薔薇、学名:Roza×hybrids)は北半球の熱帯~亜熱帯原産で、バラ科バラ属の耐寒性落葉/常緑低木です。花の豪華さ、芳香、花色の多さ、日持ちの良さなどから’花の女王’と称されます。黄色い薔薇の花言葉は「友情」です。 ツツジ ツツジ(躑躅、学名:Rhododendron ferrugineum L.)は、日本原11月10日の誕生花 | 芙蓉11月10日の誕生花は〇フヨウです。 フヨウと聞くと、「不用」と拗ねたり、「浮揚」と浮かれたり、「扶養」と養育されたり、「不要」不急とされたり、いっぺんに色々な単語が浮かんできますね。植物のフヨウは「芙蓉」です。 フヨウ(芙蓉、学名:Hibiscus mutabilis)は、日本、中国原産で、アオイ科フヨウ属の耐寒性落葉低木です 夏~秋にかけて、桃色や白色の大きな一日花を咲かせます。12月27日の誕生花 パフィオペディルム12月27日の誕生花はパフィオペディルムです。 パフィオペディルム パフィオペディルム(学名:Paphiopedilum)は、ラン科の半着生蘭で、非耐寒性常緑多年草で、園芸品種も多数育種されています。他のランと比べると萼片が1枚足りません。下の萼片は袋状をした唇弁で捕虫袋を思わせますが、食虫植物ではありません。花言葉は、「優雅な装い」です。 特集パフィオペディルム https://www4月18日の誕生花、紫色のスターチス=ハナハマサジ4月18日の誕生花、紫色のスターチス ハナハマサジ(花浜匙、学名:Limonium sinuatum)とは、スペイン~北アフリカの地中海沿岸原産でイソマツ科イソマツ属の半耐寒性多年草です。 別名で、スターチス(Statice)、 リモニウム(Limonium)、Wavyleaf sea-lavender、とも呼ばれます。 原産地では海岸の砂地に自生する野草で乾燥や塩分に強いです。 地際から放射【動物・鳥・花】ヒモケイトウ鳥と花のいい関係シリーズ ヒモケイトウ(紐鶏頭) ヒモケイトウは、花名に鶏頭と鳥名が付くハケイトウの仲間です。インドや、熱帯アメリカ、アフリカ原産の一年草で、秋に長い花穂を紐のように垂らします。花穂色には赤と緑があります。厳密にいうと、ヒモケイトウはケイトウ属ではなくヒユ属の植物で、英名は学名のアマランサス・カウダツス(Amaranthus caudatus)が使われまます。種子は古代から雑穀誕生花 6月3日6月3日の誕生花はアジサイ(紫陽花)です。 アジサイ(紫陽花、学名:Hydrangea macrophilla) は、日本原産で、アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。 花言葉は、「辛抱強い」です。 ■かぎけん花図鑑 アジサイ(紫陽花) https://www.flower-db.com/ja/flower:47