6月24日の誕生花 バーベナ ポスト 6月24日の誕生花は、バーベナです。 バーベナ バーベナ(Verbena、学名:Verbena hybrids)は、熱帯アメリカ原産でクマツヅラ科クマツヅラ属の半耐寒性一年草です。春から秋に総状花序に5弁花を咲かせます。 この一年草の他に宿根バーベナがあります。 代表的な宿根バーベナには以下があります。 ・バーベナ・リギダ(学名:Verbena Rigida)は、茎が四角いです。 ・バーベナ・テネラ(学名:Verbena tenera)は、和名ではヒメビジョザクラ(姫美女桜)と呼ばれ、葉が羽状に切れ込みます。 ・バーベナ・ボナリエンシス(学名:Verbena bonariensis)は、和名でヤナギハナガサ(柳花笠)や三尺バーベナや、と呼ばれ、背丈が100cmを超えます。 シュッコンバーベナの園芸品種も多数栽培されており、人気シリーズには、‘花手毬’(Verbena ‘Hanatemari’ 、学名:Verbena x hybrida cv.Hanademari)などがあります。花言葉は「家族の和合」です。 かぎけん花図鑑 誕生花06月24日 https://www.flower-db.com/ja/blog/2020-06-24/1295 Other Articles朝顔のブログ 本日のかぎけんの花は、アサガオ(朝顔)です。ヒヤシンスの水耕栽培と同様、小学校の授業で植物の成長を観察するのによく使われているので、私たちには馴染みのある花です。ところで、朝顔のように和名が「〇顔」と言う花に、朝顔、昼顔、夕顔、夜顔が有ります。よく見かける質問ではありますが、これら朝昼夕夜・顔の中で一つだけ科が違うものあります。どれだと思いますか? 答えは、かぎけん花図鑑にあります。 エリカファイヤーヒースエリカは、英名で「ヒース(heath)」とも言います。他の植物が生えないような荒野に咲く花として知られます。ツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑低木で、2大産地にイギリスと南アフリカがあります。ヒースという名前が出てくるイギリスの小説に「嵐が丘」があります。 このエリカ・ファイヤーヒース(Erica fireheath、学名:Erica cerinthoides)は、イギリス産では無く、南アフリカ産でポインセチア① かぎけん花図鑑ポインセチア① かぎけん花図鑑 花日記2022年12月5日 京都府立植物園でポインセチア展示会が開かれています。同園ではポインセチアの原種を2011年から育てられており今回の展示には原種と様々な園芸品種が点在されていました。 シリーズで、原種や様々に変化した魅力的な園芸品種群をご紹介したいと思います。 ポインセチアとは ポインセチア(Poinsettia、学名:Euphorbia pulchゼラニウムのブログゼラニウム(Geranium、学名:Pelargonium ×hortorum)は、ペチュニア同様、庭やベランダでよく見られる多年草です。日本のみならず、ヨーロッパの国々で、お店やホテル、一般の住宅の窓辺を飾る花として最もよく使われます。スイスアルプスを背景にしたレストランの赤い花は大抵がこの花です。それは、虫が嫌う臭いを発し、病気に強く丈夫で、手間が掛からないことに拠ります。南アフリカ原産の花なbabuならぬBambooのお話!?万葉集草木41.タケタケ(竹、学名:Bambuseae)は中国などの温帯アジア原産でイネ科の常緑多年草で大型になる草本植物です。タケも笹も同じ扱いで、大型のものを竹(タケ)、小型のものをササ(笹)と言います。万葉時代にも竹が出てきますがタケの種類は不明です。ただし、孟宗竹は江戸時代に中国から渡来したのでこの時代にはまだ日本にはありません。万葉集名もタケ(竹)。 万葉集 第19巻4286番歌 作者:大伴家持 題詞:十10月29日の誕生花10月29日の誕生花は、ゲッカビジンです。 ゲッカビジン(月下美人、学名:Epiphyllum oxypetalum)は、メキシコ原産で、サボテン科クジャクサボテン属の半耐寒性・常緑多年草の多肉植物です。日本では、初夏~秋の夜から翌朝にかけて光沢のある白い大輪の一夜花を咲かせます。原産地では蝙蝠による受粉が行われますが、日本では人工授粉で繁殖させています。花や果実は、炒め物やスープ、酢の物な