【和代さんの庭】エボルブルス
【和代さんの庭】エボルブルス
エボルブルスを初めて見たのは、マウイ島の瀟洒なホテルの海に面した庭でした。
その一角で、エボルブルスが地面を這うように四方八方に枝を広げ、小さな緑色の葉とブルーの花のカーペットと化していました。日本では園芸上、学名のエボルブルスが一般名称となっていますが、米国では、’アメリカン・ブルー’ と呼ばれます。常夏の島の青い海、肌を焼く強烈な太陽のもと、小さなブルーの花が地面に一服の清涼感を与えてくれました。
和代さんの庭で、この花と暫くぶりに再会し、その時の思い出が一瞬頭を過ぎりました。