フサアカシア

早春に、芳香のある明るい黄色い可愛い小花を枝一杯に咲かせる「房アカシア」

フサアカシア(房あかしあ、学名:Acacia dealbata)とは、オーストラリア原産で、マメ科アカシア属の半耐寒性常緑高木です。
別名では、ミモザアカシア(mimosa acacia)、ミモザ(mimosa), ギンヨウアカシア(銀葉acacia)、silver wattle(シルバーワトル)とも呼ばれます。
アカシアと言えば、通常はこのアカシアを指します。

樹高は、5m~18mになります。成長が早くすぐに大きくなりますが強度が弱いので強風などで枝が折れやすいです。長所は虫が付きにくいことです。
葉は長さ10~15 cmの2回偶数羽状複葉で互生して付き、羽片数は10~18対、各羽片の長さは3 cmで、小葉は線形で、葉縁は全縁です。
2月~4月に、花序長10~15cmの総状花序を伸ばして、直径1cm程のポンポン状(小球形)の黄色い花を多数付けます。花は1日花です。
花後に豆果がなります。
用途は、庭木や、公園樹、オーナメント、切り花、ブーケ、エディブルフラワー、ドライフラワー、リース、材は床板や家具の制作などに使われます。

詳細と花言葉は本文をご参照下さい。

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フサアカシア(房あかしあ、学名:Acacia dealbata)
一日花
エディブルフラワー
早春に芳香のある明るい黄色い可愛い小花を枝一杯に咲かせる「房アカシア」かぎけん花図鑑花日記 2025年2月25日(火)
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