花輪菊のブログ
春菊の花をご覧になったことがありますか。春菊の代表的な花は、一重咲きで、花びらが白く、その基部に黄色い輪っかがあります。
本日ご紹介する「ハナワギク(花輪菊)」は春菊の近縁種で花や葉が似ています。
この花輪菊も、一重咲きで、原種は、花びらが白く、その基部に黄色い輪があります。
花輪菊の園芸品種には、花びらが、赤や、橙色、黄色、白などがあり、花びらの基部にある輪色も橙色や、赤、黄色と豊富です。
ハナワギクは、モロッコなどの北アフリカ原産で、キク科シュンギク属ハナワギク種の一年草です。
花名は花びら(舌状花)の付け根(基部)に輪っかのような模様が入ることに因ります。
ハナワギク(花輪菊、学名:Glebionis carinata)
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