万葉集草木シリーズ8.シキミ
シキミ(樒、学名:Ilicium anisatum)は、日本原産で、シキミ科シキミ属の常緑小高木です。春に、葉腋から半透明で薄黄色い小さな細長い16~24枚の花弁をヒラヒラ覗かせます。
万葉集でよまれた「シキミ」
第二十巻:4476、作者:大原真人今城
奥山の 樒(しきみ)の花の名のように しくしく(しきりに)君(あなた)を 恋続けることでしょう。
シキミ(樒、学名:Ilicium anisatum)は、日本原産で、シキミ科シキミ属の常緑小高木です。春に、葉腋から半透明で薄黄色い小さな細長い16~24枚の花弁をヒラヒラ覗かせます。
奥山の 樒(しきみ)の花の名のように しくしく(しきりに)君(あなた)を 恋続けることでしょう。