NHK朝ドラ「らんまん」花ら 23.電球かのっぺらぼうか 雪餅草

NHK朝ドラ「らんまん」の花をシリーズ【かぎけん花日記



ユキモチソウ(雪餅草、学名:Arisaema sikokianum)は、日本原産で、サトイモ科テンナンショウ属の多年草です。本州の一部(三重県、奈良県)と四国の山野の湿った林床に自生します。葉は鳥足状に付きます。仏炎苞は紫褐色地で、そこに淡紫褐色と白のストライプが入り、先端が尾状に伸びます。仏炎苞に包まれた肉垂花序の付属体は白く先端が雪餅のように膨らんで少し仏炎苞からはみ出ます。花名の由来は特異な付属体の色と形から付けられました。同じテンナンショウ属にウラシマソウ(浦島草)や、マムシグサ(蝮草)と似ています。

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ユキモチソウ(雪餅草、学名:Arisaema sikokianum)

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