万葉集草木シリーズ4.この花は何? ポスト 万葉集でこの花を詠った原文を示します。 写真と歌から何という花かお分かりになりますか? 万葉集の歌 原文 「河上乃 列々椿 都良々々尓 雖見安可受 巨勢能春野者」 作者:春日蔵首老(かすがのくらのおびとおゆ) (巻1-56) 意味は こちらをご覧ください ■関連ページ 万葉集草木シリーズ4. かぎけん花図鑑 花日記2022年12月18日 特集 万葉集でよまれた草木 他の記事烏野豌豆のブログ立派な園芸品種も良いですが、春は、野山や、海岸、町、都市部など、至る場所で可憐な野草が生える時期です。 その一つ、カラスノエンドウ(烏野豌豆)は、蝶型の小さな桃色の花を咲かせます。 全草が無毒なので、天婦羅などにして食べられますよ。 ■かぎけん花図鑑 カラスノエンドウ(烏野豌豆、学名:Vicia sativa) https://www.flower-db.com/ja/flow富山5 イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)イチハツ(一初、学名:Iris tectorum)は、中国〜ミャンマー原産で、アヤメ科の耐寒性・耐暑性多年草です。別名で、コヤスグサ(子安)や、スイラン(水蘭)、蕊の花柱が鳶の尾のように見えることから「トビオクサ(鳶尾草)」、英名では、Roof iris、Crested irisと呼ばれます。日本へは江戸時代に中国より渡来したアヤメの仲間です。 菖蒲田に植えられ5月頃に最盛期を迎えます。アヤメ(文花ら 41.戸隠升麻、破門草という別名あり 戸隠草 NHK朝ドラ「らんまん」花シリーズ【かぎけん花日記】 トガクシソウ(戸隠草、学名:Ranzania japonica)は、日本の固有種で、メギ科トガクシソウ属の多年草です。トガクシショウマ(戸隠升麻)とも呼ばれます。トガクシソウだけで1属1種を構成します。 属名の「Ranzania」は江戸時代の植物学者 小野蘭山への献名で、「japonica」は「日本の」と言う意味です。 本州中部~北部の多9月の緑色の花 9月の緑色の花 9月に咲く緑色の花を集めました。 ブログ「9月の緑色の花」https://www.flower-db.com/ja/blog/2017-09-29/84 特集 9月の緑色の花 https://www.flower-db.com/ja/special/7/2 8月24日の誕生花 花オクラ、縷紅草8月24日の誕生花は、ルコウソウ,トロロアオイです。 ルコウソウ ルコウソウ(縷紅草、学名:Ipomoea quamoclit)は、メキシコ原産で、ヒルガオ科サトイモ属の蔓性一年生草本植物です。漏斗状で先端が五角形をした小花を春~秋まで長期間咲かせます。羽状深裂した葉は涼しげで、ゴーヤと同様、夏の暑さを凌ぐ緑のカーテンとしても使われます。花言葉は「常に愛らしい」です。 トロロアオイ 桜7-集まり参じて🌸万葉集草木シリーズ90.桜(豆桜)マメザクラ(豆桜、学名:Cerasus incisa または Cerasus incisa var. incisa)は、日本固有種で 桜(サクラ)」の野生種の一種です。 花や樹高は大きくなりません。富士山や箱根に自生するので、別名でフジザクラ(富士桜)やハコネザクラ(箱根桜)とも呼ばれます。 春に、一重で白から淡紅色の小さな五弁花を下向きに咲かせます。大きくならず扱いやすいため盆栽として人気です。