万葉集草木シリーズ4.この花は何? ポスト 万葉集でこの花を詠った原文を示します。 写真と歌から何という花かお分かりになりますか? 万葉集の歌 原文 「河上乃 列々椿 都良々々尓 雖見安可受 巨勢能春野者」 作者:春日蔵首老(かすがのくらのおびとおゆ) (巻1-56) 意味は こちらをご覧ください ■関連ページ 万葉集草木シリーズ4. かぎけん花図鑑 花日記2022年12月18日 特集 万葉集でよまれた草木 他の記事7月26日の誕生花 ジニア,デルフィニウム(桃色),春車菊,草の黄,ブーゲンビリア7月26日の誕生花は、ハルシャギク,ブーゲンビリア,クサノオウ,ジニアジニア=ヒャクニチソウ,デルフィニウム(ピンク),クサノオウです。詳しい説明は花図鑑をご参照ください。 クサノオウ クサノオウ(草の黄、草の王、瘡の王学名:Chelidonium majus L. var. asiaticum )はユーラシア大陸原産でケシ科の一年草です。茎を折ると出る黄色い汁は有毒です。反面、薬になりま香港の大輪の白椿「グランサムツバキ」香港発祥の大輪白椿「グランサムツバキ」 グランサムツバキ (学名:Camellia granthamiana)とは、香港の固有種で、ツバキ科ツバキ属の常緑小高木です。 中国名で、「大苞山茶」や、「葛量洪茶」とも呼ばれます。 樹高は8mです。 葉柄の先に付く葉は、緑色、皮質、楕円形で葉縁に鋸歯があります。 12~4月に、枝先に、1輪ずつ、花径10~14 cmの大輪の白花を咲かせ舞うs。花柱は2 c家持さんの激🤨🏹万葉集草木110.ハゼ(ヤマハゼ)ハゼノキ(櫨の木、学名:Rhus succedanea)は、日本~朝鮮半島、中国、東南アジア原産で、ウルシ科ヌルデ属ハゼノキ種の落葉高木です。樹液はウルシやヤマウルシと違い塗料とはなりません。 万葉集時代の「ハジ(波自)」は、ハゼ(ハゼノキ)と言われますが、現在のヤマハゼ(Rhus sylvestre)ではないかとされます。 ハゼとヤマハゼの違いは葉に毛があるか無いか見分けます。ハゼノキの葉は無毛2月11日の誕生花 ガーベラ、カルミア、フリージア、レモンバーム2月11日の誕生花は、ガーベラ,カルミア,フリージア,レモンバームです。 ガーベラ(Gerbera、学名:Gerbera Hybrids)は、南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の半耐寒性多年草です。花言葉は「希望」です。 カルミア(学名:Kalmia latifolia)は、北米東部原産で、ツツジ科カルミア属の耐寒性常緑低木です。花言葉は「爽やかな笑顔」です。 フリージア(Freミツマタと雀東京赤坂清水谷公園では、ミツマタの木に雀が入れ替わり立ち代わり止まっていました。樹下近くの茂みには20、30羽の雀が集合しピーチクパーチクと賑やかでした。ミツマタはまだほんの蕾。現在、公園で色付いているのは寒椿のみでした。まだまだ春は遠そうです。花や鳥について詳しくお知りになりたい方は、本花図鑑及びかぎけん鳥図鑑をご覧ください。名前は酷いけど、花は綺麗ボケ(木瓜、学名:Chaenomeles)とは、中国原産でバラ科ボケ属の落葉低木です。 別名で、カンボケ, チョウシュンボケ、 ヒボケ、モケ、ヨドボケ、英名では flowering quince、Chinese quince とも呼ばれます。 ボケは平安時代に、中国から渡来した植物で「毛介(もけ)」と呼ばれていましたがそれが転じて「ボケ」と呼ばれるようになりました。 日本に渡来して以来、国内で、