万葉集草木シリーズ4.この花は何? ポスト 万葉集でこの花を詠った原文を示します。 写真と歌から何という花かお分かりになりますか? 万葉集の歌 原文 「河上乃 列々椿 都良々々尓 雖見安可受 巨勢能春野者」 作者:春日蔵首老(かすがのくらのおびとおゆ) (巻1-56) 意味は こちらをご覧ください ■関連ページ 万葉集草木シリーズ4. かぎけん花図鑑 花日記2022年12月18日 特集 万葉集でよまれた草木 Other Articles12月31日の誕生花|檜、千両12月31日の誕生花は、ヒノキ,センリョウです。 ヒノキ(桧、檜、ひのき、学名:Chamaecyparis obtusa)は、日本や台湾原産で、ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉高木です。樹木は昔から「法隆寺の塔」のような高級建築材に使われています。現在でも、芳香の良い高級材として風呂材や屋根材、造作材、建具材、家具材、曲物材に使われるとともに、リラックス効果のある精油成分「ヒノキチオール」が採取さインパチェンスのブログインパチェンス(Impatiens、学名:Impatiens walleriana) はツリフネソウ属の花です。ツリフネソウ属の花には共通のある特徴があります。花言葉ともなっていますが、果たして何でしょう? 答えは、かぎけん花図鑑でご確認ください。花色が薄桃色から白に変わる椿「貴宝殿」椿 貴宝殿(キホウデン、Camellia japonica 'Kihoden'、学名:Camellia japonica 'Kihoden')とは、埼玉県川口市安行原産で、ツバキの園芸品種です。 白、八重、丸弁抱え咲きの大輪の椿です。 花弁色は「移り白」という、咲き始めが淡桃色で咲き進むにつれて白色になる椿です。 1970年代に埼玉県鳩ケ谷で自生していた木を品種化したもので、1975年に登録されま花ら 15.黄色い花と赤い実だね 山茱萸今日の「花日記」は【NHK朝ドラらんまん】に出て来る魅力的植物です。 サンシュユ(山茱萸、学名:Cornus officinalis)は、中国~朝鮮原産で、ミズキ科サンシュユ属の耐寒性落葉広葉小高木です。江戸時代に薬用植物として日本に渡来しました。早春に花穂を伸ばし黄色い小花を20〜30個集合して咲かせます。秋に、赤珊瑚のように赤い果実を多数成らせます。果実は漢方薬の「八味地黄丸(はちみじ馬酔木のブログアセビ(馬酔木)は、アシビ、アセボ、アセミとも呼ばれる早春の花木です。 スズラン(鈴蘭)や、ドウダンツツジ(満天星躑躅)に似た壺型の白花を咲かせます。 ピンクの馬酔木もありますが、それは園芸品種の「曙アセビ」です。 名前の由来は、馬や鹿などの草食動物が食べると酩酊した症状になることに因ります。 アセビ(馬酔木、学名:Pieris japonica subsp. japoni花日記【特集】11月ピンクの花昨日に引き続き、11月に咲いているピンクの花を集めた特集をご紹介します。 ここには、全部で143がありますが、そのうちキク科が17、バラ科が17,ツバキ科が14と、3科で48個と、全体の3分の1を占めています。 上の表紙の画像で、全体の背景となっている花はバラ科のフェルゼン伯爵(薔薇 'Le Comte Fersen'、学名:Rosa cv. Le Comte Fersen)、右上の円内の