花名に「甲殻類」コエビソウと小海老

花名に甲殻類名の付く植物

コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の熱帯性・半耐寒性常緑低木です。 赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老に見立てて名付けられました。

コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana) ガラエビガラエビ
上:コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)、下:小海老=ガラエビ(柄海老、、学名:Argis lar )



本当の花は苞間から出ている唇形をした小さな白いものです。花の下唇に紫班があります。
(小海老)草と呼ばれますが、実際には木(低木)です。
常緑で長期間、花(苞)が咲き続けるので、鉢植えの観葉植物や、切り花として重宝されます。

花言葉や詳しい説明は本文をご参照ください。

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「花名に甲殻類」 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)かぎけん花図鑑 花日記2024年9月9日(月)

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