花名に「甲殻類」コエビソウと小海老 ポスト 花名に甲殻類名の付く植物 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)とは、メキシコ原産で、キツネノマゴ科キツネノマゴ属の熱帯性・半耐寒性常緑低木です。 赤褐色や黄褐色の花のように見える重なり合った苞が小海老に見立てて名付けられました。 上:コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)、下:小海老=ガラエビ(柄海老、、学名:Argis lar ) 本当の花は苞間から出ている唇形をした小さな白いものです。花の下唇に紫班があります。 (小海老)草と呼ばれますが、実際には木(低木)です。 常緑で長期間、花(苞)が咲き続けるので、鉢植えの観葉植物や、切り花として重宝されます。 花言葉や詳しい説明は本文をご参照ください。 ■関連ページ コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana) 特集 花名に「甲殻類」 「花名に甲殻類」 コエビソウ(小海老草、学名:Justicia brandegeeana)かぎけん花図鑑 花日記2024年9月9日(月) Other Articles世界の国花 ネパール連邦民主共和国 Nepal NP世界の国花 ネパール連邦民主共和国 Nepal NP かぎけん花図鑑花日記2022年7月30日 ネパールの国花はロードデンドロン・アルボレウム(Rhododendron arboreum) ロードデンドロン・アルボレウム(Rhododendron arboreum)は、ヒマラヤ、ネパールなど、東南アジア~中国南部原産で原産で、ツツジ科ツツジ属の常緑高木です。世界最大の石楠花です。 ネパールさあ、鹿狩りの季節だ!😊万葉集草木75.杜若カキツバタ(杜若、学名:Iris lavigata)は、アヤメ科アヤメ属の耐寒性宿根草(多年草)です。万葉集の時代から謳われた古典園芸植物で、古くから栽培・育種されています。青紫(稀に、白)の花を咲かせます。花言葉は、「幸運、雄弁」。似た花にアヤメ(文目)があります。万葉集でも「かきつばた」と言う名前で詠われています。 万葉集とカキツバタ 万葉集 第17巻 3921番歌 作者:大伴家持 題詞:6月1日の誕生花 霞草、薔薇6月1日の誕生花は、カスミソウ,バラ(赤)です。 カスミソウ、宿根カスミソウ 霞草の代表的品種に、一重で白花のジプソフィラ・エレガンス(G. elegans)や、八重で毎年咲くジプソフィラ・パニクラタス(G. paniculata)、 矮性品種のジプソフィラ・ムラリス(G. muralis)、ジプソフィラ・ケラスティオイデス(G. cerastioides) があります。花言葉は「清ら4月1日の誕生花、ソメイヨシノ(染井吉野)4月1日の誕生花、ソメイヨシノ(染井吉野) 染井吉野(ソメイヨシノ、学名:Cerasus ×yedoensis cv. yedoensis)とは、日本の春を代表するバラ科サクラ属の落葉高木「サクラ(桜、学名:Cerasus L.)」」の代表品種です。国花がない日本では国花に準じます。日本全国の気象台で開花が観測が行われ春の訪れを告げます。 染井吉野は、「オオシマザクラ(大島桜、学名:Cera桔梗のブログキキョウ(桔梗)は、秋の七草の1つに数えられますが、実は、梅雨時に既に咲いています。同じ時期に紫陽花が咲くのでそちらに目を奪われがちで、根気よく咲き続ける「桔梗」の見せ場が秋なのかもしれません。代表的な色と形は、紫色の一重咲き。原産地は、日本から中国にかけてですが、西洋でも好まれており、英名は蕾の形がバルーンに似ていることから、「balloon flower」と呼ばれます。花言葉は、丈夫で長く咲きガーベラに感謝を込めてガーベラはキクに次いで出荷量が多い花で、主に切り花や鉢植えにされます。花色が豊富で暖色が多く、フラワーブーケやアレンジメントなどに使われます。 ガーベラには「感謝」という花言葉があるので、気持ちを込めて活けたり贈りものにすると良いですね。 ガーベラ(Gerbera、学名:Gerbera Hybrids)とは、南アフリカ原産で、キク科ガーベラ属の半耐寒性多年草です。 別名で、アフリカセンボンヤリ(