ツンベルギア・マイソレンシス
本日の花は、ツンベルギア・マイソレンシス(学名:Thunbergia mysorensis)です。また、覚えられないというお叱りを頂きそうな名前ですね。
黄色い花が小豆色の苞に包まれて鮮やかな対比を見せています。この4~5cmの花が長い蔓に数10個チェーン状にぶら下ります。マイソレンシスとは、花の原産地であるインド南部の都市名のことです。ツンベルギアには下記の種類があり、他の品種が丸形の花を咲かせるのに対し、本種は花冠の裂片が反り返るので花が縦長に見えます。
■ツンベルギア属の花
ツンベルギア・マイソレンシス(学名:Thunbergia mysorensis)、
ツンベルギア・バティスコンベイ(学名:Thunbergia Battiscombe)、
ツンベルギア・フォーゲリアナ(学名:Thunbergia vogeliana)、
ツンベルギア・アラタ(学名:Thunbergia alata)、
ツンベルギア・グランディフローラ(学名:Thunbergia grandiflora)
ツンベルギア・マイソレンシス(学名:Thunbergia mysorensis)の続きは、かぎけん花図鑑でごゆっくりお楽しみください。