バオバブ

Adansonia digitata

国花:セネガル,夜咲く花,一日花

  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • 花名
    バオバブ
  • 学名
    Adansonia digitata
  • 別名アフリカ・バオバブ, Baobab, African Baobab, アダンソニア・ディギタータ, アダンソニア
  • 原産地アフリカ
  • 開花場所特定の地域
  • 開花期5月, 6月

バオバブとは

バオバブ(Baobab、学名:Adansonia)は、アフリカ原産で、アオイ科バオバブ属の落葉高木です。 星の王子様(サン・テクジュペリ)に出て来る木として有名です。 別名で、アフリカ・バオバブ(African Baobab)とも呼ばれます。現地では、サバンナに自生します。樹高は5~30 mでトックリ形をしています。太い樹幹は上部で枝別れし、さらに細い根のような枝を多数出す姿はユーモラスです。葉の長さは10~20 cmで互生してつきます。枝から花枝を伸ばし先端に緑色の球形の蕾を出し、5月~6月の夜間に花径5~6 cmの白花を下向きに咲かせます。雄蕊は多数合着し球状をしており、雌蕊は鉤状です。花は夕方から咲き始め、翌日の昼すぎに散る一日花です。
種から採られる油(バオバブオイル)は、アンチエイジングに効果がある天然ビタミンE「抗酸化成分トコフェロール」がアルガンオイルの2倍含まれています。
学名は発見して書物に記述したフランスの植物学者 M. Adansonへの献名です。マダガスカルには、ザー・バオバブ(学名:Adansonia za)や、フニー・バオバブ(学名:Adansonia fony)などの品種があります。

一般名:バオバブ(Baobab)、学名:Adansonia digitata(アダンソニア・ディギタータ) 、国花:セネガル、別名:アフリカ・バオバブ(African Baobab)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオイ科バオバブ属、原産地:アフリカ、環境:サバンナ地方、樹高:5~30 m、樹形:トックリ形、葉長:10~20 cm、葉序:互生、花色:白、花径:5~6 cm、雄蕊:多数合着し球状、雌蕊:鉤状、開花期:5月~6月、開花時間:夜間、花の咲く場所:葉腋、果肉:可食、用途:果実は食用や調味料、オイル、新芽や若葉は野菜。


  • アオイ
  • アオイ
  • バオバブ
  • バオバブ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    集散花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    掌状複葉
  • 葉縁
    波状
  • 生活型落葉高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ500.0 ~ 3000.0 cm
  • 花径5.0 ~ 6.0 cm

ランダムな花