エキナセア・プルプレア
- 花名エキナセア・プルプレア
- 学名Echinacea purpurea
- 別名Echinacea, Echinacea purpurea, ムラサキバレンギク, エキナセア, パープル・コーンフラワー, エキナケア・プルプレア, バレン菊
- 原産地北米東部
- 開花場所庭, 切り花・生け花, 植物園, 公園, 鉢花
- 開花期7月, 8月, 9月, 10月
- 花言葉優しさ
エキナセア・プルプレアとは
花弁が散ってもOK エキナセア・プルプレア
エキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)とは、北米東部原産で、キク科ムラサキバレンギク属の耐寒性多年草です。
別名でムラサキバレンギク(紫馬簾菊)やエチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)とも呼ばれます。
草丈は50~100 cmです。
夏から秋に、花芯が赤茶色の球形をした筒状花(管状花)と、その周辺を紫色や白、黄色の花弁(舌状花)が取り巻くように咲きます。
花後はユニークな花芯をフラワーアレンジメントなどで楽しめます。
用途は、フラワーアレンジメントなどの他、切花や、花壇花に、根に免疫力を高める効果があるとされるので健康食品や治療薬に、またハーブティーです。
エキナセア
左:エキナセア シャイアンスピリット(Echinacea purpurea Cheyennespirit )の花。右:同花の舌状花が取れて管状花が残ったもの。フラワーアレンジメント素材として人気です。
花名の由来
属名の「エキナセア(Echinacea)」とは、ギリシャ語の echina(ハリネズミ)に由来し 中央の筒状花の形状から名付けられました。
エキナセアは舌状花の色で呼ばれるので、紫色の品種はエキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)と言います。
日本名では、ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)」と呼ばれます。
舌状花が白色の場合は、エキナセア・アルバ(E. alva)、 黄花の場合は、エキナセア・パラドクサ(E. paradoxa)です。
園芸品種に、暖色系の花を咲かせるエキナセア ’シャイアンスピリット’(学名:Echinacea purpurea 'CheyenneSpirit' )があります。
花言葉
「優しさ」や「あなたの痛みを癒します」。古の欧米の人たちが民間療法として使用していたことに因みます。
似た花ールドべキア
花はルドベキア(Rudbeckia)と似ています。
一般名:エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)、
学名:Echinacea purpurea(エキナセア・プルプレア)、
別名:ムラサキバレンギク(紫馬簾菊)、エチナセア(Echinacea)、Purple Coneflower(パープル・コーンフラワー)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ムラサキバレンギク属(エキナセア属)、
原産地:北米東部、
草丈:50~100 cm、
開花期:7月~10月、舌状花色:赤紫~紫、筒状花:赤茶、花径:7~10 cm、
用途:花壇、切花、生け花、ドライフラワー、ハーブティ。
■関連ページ
エキナセア・プルプレア(学名:Echinacea purpurea)
10月の花 エキナセア・プルプレア(Echinacea purpurea)かぎけん花図鑑 花日記2024年10月6日(日)、
#10月の花 #かぎけん花図鑑