サガリバナBarringtonia racemosa ポスト 花名サガリバナ学名Barringtonia racemosa別名サワフジ, モウカバナ, powder-puff tree, Sagaribana原産地日本及び、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域開花場所植物園, 亜熱帯地域, 特定の地域開花期7月, 8月, 9月 サガリバナとはサガリバナ(下がり花、学名:Barringtonia racemosa )は、日本、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域原産で、サガリバナ科サガリバナ属の熱帯性常緑高木です。日本では、奄美大島や沖縄等の南日本のマングローブや川沿いの湿地に自生します。夏の夕、総状花序に桃色または白花の房状の花を咲かせます。花は直径5cm程の4弁花で、中央から鮮紅色の雄蕊が放射状に飛び出します。花は夜から咲き芳香を出して蛾をおびき寄せ、翌朝に散ってしまいます。花後に成る果実は角ばった卵形をしています。湿った場所で、フジ(藤)のように下向きに垂下した花を咲かせるので、別名でサワフジ(沢藤)とも呼ばれます。属名の ”Barringtonia” は、人名由来、種小名の ” racemosa” は、「総状花序の」と言う意味です。同属にゴバンノアシ(碁盤の脚)がありますが、そちらは上向きに花を咲かせます。 一般名:サガリバナ(下がり花)、学名:Barringtonia racemosa、別名:Sagaribana、サワフジ(沢藤)、モウカバナ(舞香花)、powder-puff tree、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目サガリバナ科サガリバナ属 、原産地:奄美大島や沖縄等の南日本、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域、環境:マングローブや川沿いの湿地 、樹高:15m、葉形:長楕円形~長卵形、葉長:20~25cm、葉色:光沢のある緑、 葉縁:荒い鋸歯、葉序:互生、開花期:7月~9月、開花時間:夜9時頃から全開、花序形:総状花序、花序長:30~50cm、花色:桃・白、花弁数:4枚、花径:cm、雄蕊数:多数、果実形:角ばった卵形、果実径:5cm。 ■関連ページ 特集 夜に咲く花 かぎけん花図鑑 花日記2024年4月9日(火)、 サガリバナ(下がり花、学名:Barringtonia racemosa ) 特集 夜に咲く花目ツツジ科サガリバナ属サガリバナ種サガリバナ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠4弁花葉形長楕円形葉縁鋸歯状生活型熱帯性常緑高木花の色桃葉の色緑実の色高さ1000.0 ~ 1500.0 cm花径5.0 ~ 5.0 cm ランダムな花バラ ’ローブリッタ'イチョウウキゴケタマサンゴリナリアウシハコベクラリセージ