チーゼル

Dipsacus sativus

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  • 花名
    チーゼル
  • 学名
    Dipsacus sativus
  • 別名teasel, ラシャカキグサ, wild teasel, Dipsacus sativus, オニナベナ, ディプサクム・サティウス
  • 原産地ユーラシアとアフリカ北部
  • 開花場所
  • 開花期7月, 8月
  • 花言葉人間嫌い

チーゼルとは

チーゼル(teasel、学名:Dipsacus sativus)はユーラシアとアフリカ北部原産で、スイカズラ科ナベナ属の越年草です。和名ではオニナベナ(鬼なべな)や、ラシャカキグサ(羅紗掻草)と呼ばれます。
ローマ時代には葉をハーブとして利用し、薬効に化膿止めがあるとされました。太い茎には硬い棘があります。夏に、すらっと伸びた枝先に淡紫色の頭花を咲かせます。花後に棘のある小葉が出ます。
チーゼル (teasel)には、フロヌム(Dipsacus Fullonum)とディプサクム・サティウス(Dipsacus sativus、別名:フラーズチーゼル D.sativus)の2種類があります。サティウスの頭花の小葉は鉤状に曲がっているので見分けられます。日本には、チーゼルに近いナベナ(D.Japonicus) が自生しています。

チーゼル(teasel)、学名:Dipsacus sativus(ディプサクム・サティウス)、又名:オニナベナ、ラシャカキグサ(羅紗掻草)、wild teasel、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マツムシソウ目スイカズラ科(マツムシソウ科)ナベナ属オニナベナ種、株高:100~250 cm、葉形:広披針形、葉身長:30 cm、葉序:対生、花序形:頭状花序、頭花長:10 cm、花色:薄紫色、開花期:5月~7月、用途:庭植え、毛織物の起毛、生け花、ドライフラワー。


  • マツムシソウ
  • スイカズラ
  • ナベナ
  • オニナベナ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    頭花
  • 葉形
  • 葉縁
  • 生活型越年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ100.0 ~ 250.0 cm
  • 花径0.5 ~ 0.7 cm

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