スキミア・ルベラ
- 花名スキミア・ルベラ
- 学名Skimmia japonica cv. rubella
- 別名Skimmia rubella, シキミア・ルベラ
- 原産地園芸種(日本原産)
- 開花場所庭, 切り花・生け花, 鉢花, 観葉植物
- 開花期3月, 4月
- 花言葉寛大
スキミア・ルベラとは
秋冬に赤い蕾が成り、春に白花を咲かせるスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)
スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella)とは、日本原産でミカン科ミヤマシキミ属の耐寒性常緑低木「ミヤマシキミ」をオランダで育種した園芸品種す。
樹高は50-80 cmです。
葉は厚く皮質で光沢が有り、楕円形、濃緑色、葉縁は全縁で互生します。
雌雄異株で、秋から冬に、円錐花序を伸ばし、マッチ棒ような赤い小さな蕾を沢山け、3月~4月に白い小さな4弁花を咲かせます。
11月~2月に、赤い核果が成り、中に種子が1個入っています。
蕾や花が長持ちするので、切り花や、庭木、鉢植えに使われます。
葉や実は有毒なので食べてはいけません。
同属の花
左:赤い蕾のスキミア・ルベラ(Skimmia rubella)、緑色の蕾のススキミア・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe')
・スキミア・ルベラ(Skimmia rubella、学名:Skimmia japonica cv. rubella)、
・スキミア・ホワイトグローブ・ホワイトグローブ(Skimmia 'White Globe'、学名:Skimmia japonica cv. White Globe )は、ルブラと同様、オランダで育種された青い果実を成らせる品種です。
・スキミア‘マルロー’は薄灰緑色の葉縁に薄黄色の斑が入った品種で、果実は明るい緑色をしています。
・スキミア‘マジック・マルロー’は、葉はマルローと同じで果実も最初は明るい緑色をしていますが、後に赤くなる品種です。
・赤い果実を成らせ果実が大きい品種にはスキミア ‘リーベシアーナ’や、さらに大きな果実を成らせるスキミア ‘テンプテイション’があります。
一般名:スキミア・ルベラ(Skimmia rubella)、
学名:Skimmia japonica cv. rubella、
生活型:常緑低木、
原産地:園芸種(日本原産)、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類ムクロジ目ミカン科ミヤマシキミ属シキミ種、
樹高:50-80 cm、
葉質:厚く光沢有、葉形:楕円形、葉色:濃緑色、葉縁:全縁、葉序:互生、
雌雄異株、開花期:3月~4月、花序形:円錐花序、蕾色:赤、花色:白、花冠形:4弁花、
結実期: 11月~2月、果実型:核果、果実色:赤、黒、種子数:1、
用途:切り花、庭木、鉢植え、
注記:葉や実は有毒。
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