アーティチョークCynara scolymus ポスト エディブルフラワー、花名アーティチョーク学名Cynara scolymus別名朝鮮アザミ, Globe artichoke, Artichoke, アーチチョーク原産地地中海沿岸開花場所畑, 植物園開花期6月, 7月, 8月, 9月花言葉独立独歩 アーティチョークとはアーティチョーク(Artichoke、学名:Cynara scolymus)とは、地中海沿岸原産で、キク科チョウセンアザミ属の大型多年草です。 蕾を野菜とするために栽培されています。 和名は、朝鮮アザミ、英名ではGlobe artichokeとも呼ばれます。、 草丈は150〜200 cmで、茎が太い。 葉は長さ50 cmの大きな羽状で葉縁に深いギザギザがあります。 6月〜9月に花茎から単頂花序を伸ばし、直径10 cm程の、棘がない、アザミ(薊、学名:Cirsium)と似た紅紫色の管状花を付けます。 欧米では若い蕾を茹でて食用とします。旬は開花前の、5月〜6月です。 花、茎、葉はハーブやサラダに、草は花壇の植え込みや生薬に使われます。 日本では主に観賞用であり、一般の家庭で食べる習慣はありませんが、レストランで提供されることはあります。 大阪などで生産・出荷されています。 ちょっと面白い話 キング・プロテア(King protea、学名:Protea cynaroides)の種小名は「cynaroides(キナロイデス)」と言いますが、 それはこの花の頭花がアーティチョーク(Artichoke、学名:Cynara scolymus)の蕾に似ていることに因って付けられています。 花名の由来 属名の「Cynara(キナラ)」は、ラテン語で「犬」と言う意味で、種小名の「scolymus(スコリムス)」は、ラテン語の「skolos(棘の)」を意味し、 花の総苞にある棘が犬歯に似ていることに由来します。 似た名前ですが キクイモ(菊芋、学名:Helianthus tuberosus)は、別名で、エルサレムアーティチョーク(Jerusalem artichoke)と呼ばれ、名前の一部にアーティチョークと付きますがヒマワリ属(別属)の植物です。 一般名:アーティチョーク(Artichoke)、 学名:Cynara scolymus(キナラ スコリムス)、 別名:朝鮮アザミ、Globe artichoke、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科チョウセンアザミ属、 原産地:地中海沿岸、 生活型:多年草、 草丈:150〜200 cm、 葉形:羽状形、葉身:50 cm、葉序:互生、葉縁:深いギザギザ、 放射相称、離弁花、開花期:6月〜9月、花序形:単頂花序、花径:10 cm、花冠形:管状、花弁数:多数、花色:紅紫、蕾:10〜15 cm、 用途:若い蕾を食用(旬は、5月〜6月)に、花・茎・葉をハーブやサラダに、草は花壇の植え込み、生薬。 ■関連ページ アーティチョーク(Artichoke、学名:Cynara scolymus)、 特集 薬用植物#1、 特集 エディブルフラワー、目キク科キク属チョウセンアザミ種チョウセンアザミ花のタイプ放射相称花花序単頂花序花冠管状形葉形羽状形葉縁鋸歯状生活型大型多年草花の色紫葉の色緑実の色高さ150.0 ~ 200.0 cm花径10.0 ~ 15.0 cm ランダムな花ヤマオダマキオオハンゲアキカラマツシクラメンゴマナコウヤマキ