エクスバリーアザレア

Rhododendron sanctum var. lasiogynum

ツツジ属シリーズ26.エクスバリーアザレア

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  • 花名
    エクスバリーアザレア
  • 学名
    Rhododendron sanctum var. lasiogynum
  • 別名Rhododendron sanctum, Exbury Azalea
  • 原産地園芸交雑種
  • 開花場所庭, 鉢花
  • 開花期4月, 5月, 6月

エクスバリーアザレアとは

エクスバリーアザレア(Exbury Azalea、Azalea、学名:Rhododendron sanctum var. lasiogynum)は、園芸品種で、ツツジ科ツツジ属の耐寒性落葉低木です。1870年代にイギリスのナップヒル(Knaphill)にあるエクスバリー園芸場(Exbury Garden)で日本原産のレンゲツツジと中国原産のシナツツジ等を交配して作出された交雑種(品種群)です。
樹高は50~150mで、樹形は株立ち状で直立します。枝先にたくさんの花房が付き、花は大きく、花色が鮮やかで花色が多く華やかです。欠点は耐寒性は強いですが、夏の高温(耐暑性)には弱いです。蝶々の蜜源植物です。夏の高温(耐暑性)に弱く耐寒性が強いので北海道などの寒冷地で栽培されています。
春に葉腋から円錐花序を伸ばし漏斗状の5弁花を3~7輪咲かせます。花色には、朱赤や、黄色、赤、白、ピンクがあります。


学名の由来


属名の「Rhododendron」はラテン語の「ῥόδον(rhodon、バラ)」+ 「δένδρον(dendron、樹木)の合成語です。種小名の「sanctum」はラテン語で「神聖な」と言う意味です。

一般名:エクスバリーアザレア(Exbury Azalea)、学名:Rhododendron sanctum var. lasiogynum、別名:ヘント・アザレア(Ghent Azaleas)、ナップヒル・アザレア(Knaphill Azaleas)、原産地:園芸交雑種、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツツジ目ツツジ科ツツジ属、樹高:50~150m、葉色:緑色→黄色(橙色)→紅葉、開花期:4月~5月、花色:白、桃色、赤、黄、橙、花径:5~7cm、花冠形:漏斗状。用途:庭植え、鉢植え、盆栽。


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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型耐寒性落葉低木
  • 花の色赤 桃 橙 黄
  • 葉の色赤 緑 黄
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 150.0 cm
  • 花径5.0 ~ 7.0 cm

ランダムな花