ヒメシャラStewartia monadelpha ポスト 一日花花名ヒメシャラ学名Stewartia monadelpha別名Stewartia monadelpha, 姫沙羅, Himeshara原産地日本固有種開花場所庭, 低山開花期5月, 6月, 7月, 8月花言葉「謙虚」 ヒメシャラとはヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)は日本固有種で、ツバキ科ナツツバキ属の落葉高木です。本州南部、四国、九州の山地に自生します。 樹高は10~15 mになります。成木の樹皮はサルスベリ(百日紅、学名:Lagerstroemia indica)のように平滑で光沢があり、滑々しています。葉は細長く先端が尾状に伸び基部は狭楔形をしています。初夏の葉色は緑色ですが、秋には紅葉します。 5月に、葉腋から花径1.5-2cmの小さな白い一日花を咲かせます。 ヒメシャラとナツツバキの違い ヒメシャラもナツツバキもナツツバキ属と同属の木なので似ています。ナツツバキは別名でシャラノキとも呼ばれます。違いを示します。 姫沙羅(S. monadelpha) 左 、 夏椿(S. pseudocamellia) 右 花は5月に開花、葉が細く先が尖る、花が小さい 、 花は6月-7月開花、葉は楕円形で先も丸く、花が大きい ナツツバキ(夏椿、Stewartia pseudocamellia)は別名でシャラノキと呼ばれます。ナツツバキとヒメシャラは良く似ています。両者は樹高は同じですが、葉や花はヒメシャラの方が小さいです。違いを以下に述べます。 ・ヒメシャラ(姫沙羅、Stewartia monadelpha) 開花期は5月、樹皮色は赤褐色、花径は小(1.5-2cm)、葉は細長く先は尾状で鋭尖 ・ナツツバキ(夏椿、Stewartia pseudocamellia)=シャラ 開花期は6-7月、樹皮色は薄茶と薄灰色等の混じり、花径は大(5-6cm)、葉は楕円形で先は鈍尖 花言葉 「謙虚」 一般名:ヒメシャラ(姫沙羅)、学名:Stewartia monadelpha、原産地:日本、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ツバキ科ナツツバキ属ヒメシャラ種、生活型:落葉高木、樹高:10~15 m、樹皮:淡赤褐色で平滑+光沢、葉色:黄緑→紅葉(秋)、葉身長:5~8cm、葉幅:2~4cm、葉身形:長楕円形で先端が尾状に伸びた先鋭で基部は狭楔形、葉縁:鋸歯、開花期:5月、花の出る場所:葉腋、花径:1.5-2cm、花色:白、結実:9月‐10月、果実径:1cm、果実形:卵形、果実型:蒴果、果実色:褐色で5裂。 ■関連ページ ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha) 5月白2 ヒメシャラ(姫沙羅、学名:Stewartia monadelpha)かぎけん花図鑑 花日記2024年5月29日(水) 特集 一日花目ツツジ科ツバキ属ナツツバキ種ヒメシャラ花のタイプ放射相称花花序花冠バラ形葉形矢じり形葉縁鋸歯状生活型落葉高木花の色白葉の色緑実の色高さ1000.0 ~ 1500.0 cm花径2.0 ~ 2.5 cm ランダムな花キングプロテアチャボヤドリハテルマギリニル・マーネルシロクガイソウ日本桜草 '鶯宿梅'