アマゾンリリー

Eucharis grandiflora

花名
アマゾンリリー
学名
Eucharis grandiflora
別名ギボウシスイセン, Amazon lily, Eucharis, Eucharis lily, ユーチャリス, 擬宝珠水仙, ユーチャリス・グランディフロラ, Eucharis grandiflora
原産地コロンビアのアマゾン川上流(アンデス山脈)
開花場所温室
開花期1月, 2月, 10月, 11月, 12月
花言葉「気品」「清々しい日々」

アマゾンリリーとは

アマゾンリリー（Amazon lily、学名：Eucharis grandiflora）とは、コロンビアのアマゾン川上流原産で、ヒガンバナ科ユーチャリス属の多年草です。日本では植物園の温室で見られます。
別名で、ギボウシスイセン（擬宝珠水仙）や、ユーチャリス（Eucharis）、ユーチャリスリリー（Eucharis lily）、アマゾンユリ（Amazon百合）とも呼ばれます。

草丈は40〜50 cmです。
卵形の葉が、花に比べてとても大きいです。
原産地では通年、日本では10月〜2月に、花茎先端から散形花序を伸ばし、直径6〜10 cmの純白で芳香のある大輪花を数輪咲かせます。
花被片は6枚で花中央に水仙で見られるようなクラウン状の浅い副花冠があります。
副花冠の内部は緑色っぽく、先端に６本の雄蕊があり、葯は白い。一方、副花冠の中央から１本の長い雌蕊が出ており先端が３裂しています。

花名の由来

「アマゾンリリー」とは、原産地名から。
「Eucharis」とは、ギリシャ語の「Eu（良い）」+「charis（魅力的な）」の複合語で、花が純白で芳香があり美しいことに拠ります。
「grandiflora」とは、「grandi（大きな）」+「flora（花）」の複合語で、大きな花を意味します。

花言葉

「気品」「清々しい日々」

一般名：アマゾンリリー（Amazon lily）、
学名：Eucharis grandiflora（ユーチャリス・グランディフロラ）、
別名：ギボウシスイセン（擬宝珠水仙）、ユーチャリス（Eucharis）、ユーチャリスリリー（Eucharis lily）、アマゾンユリ（Amazon百合）、
分類名：植物界被子植物単子葉類キジカクシ目ヒガンバナ科ユーチャリス属、
原産地：コロンビア、生息分布：アマゾン川上流（アンデス山脈）、開花場所：日本では植物園の温室
生活型：多年草(球根)、球根:細長、
草丈：40〜50 cm、
葉色：緑色、葉形：卵形、
開花期：通年（日本では、10月〜2月）、花序形：散形花序、花径：6〜10 cm、花色：白、
花被片数：6枚、花冠形：漏斗状、副花冠、雄蕊数：6，雌蕊数：1，１茎に付く花の数：数輪、

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