カモミール

Matricaria chamomilla

国花:ロシア, 食用花・エディブルフラワー

  • カモミール
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  • 花名
    カモミール
  • 学名
    Matricaria chamomilla
  • 別名カモミール, German Chamomile, Chamomile, Kamille, ジャーマン・カモミール, Matricaria recutita, カモマイル, カミツレ
  • 原産地ヨーロッパから北アジア
  • 開花場所
  • 開花期2月, 3月, 4月, 5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月
  • 花言葉仲直り

カモミールとは

3月14日, 11月3日の誕生花

カモミール(Chamomile、学名:Matricaria chamomilla、シノニム:Matricaria recutita)は、欧州~北アジア原産で、キク科シカギク属の耐寒性一年草です。草丈は30〜60 cmです。葉は緑色で羽状複葉。2月〜10月に、白い舌状花(花弁)と、中央部の黄色い管状花から成る花径1〜2 cmの小花を咲かせます。小菊に似た頭花は、周囲の白い舌状花(花弁)と、中央部の黄色い管状花から成ります。時間の経過と共に、周囲の花弁は垂れて、中央の黄色い部分が盛り上がる性質があります。
英名の ”Chamomile” は、ラテン語の「chamai(大地の)」+「melon(リンゴ)」を語源とし、花にリンゴ香があることに拠ります。学名 の ”Matricaria”は、ラテン語の「matrix(子宮)」で婦人病に効果があることから。種小名の ”chamomilla” は英名でご説明したように、それぞれラテン語の「chamai(地面の低いところ=大地)+melon「林檎のように匂うもの」と言う意味です。


カモミールは万能のハーブ兼薬草


欧州では、また、薬草として、古代から現代に至るまで利用されています。また、万能薬のハーブとして知られ、花は生または乾燥させてハーブティーとして飲まれます。味は、リンゴ香と苦味が少々あります。リラックス効果があるとされます。一方、キク科の植物なので、キクアレルギーやブタクサアレルギーの人には注意が必要です。


カモミールはコンパニオンプランツ


カモミールティーはアフリカンマリーゴールド(Aflican marigold、学名:Tagetes erecta)フレンチマリーゴールド(French marigold 、学名:Tagetes patula)と同様、近くに植えることにより他の植物を活性化させるコンパニオンプランツとしても知られます。


カモミールはロシアの国花


カモミールは ヒマワリ と同様、ロシアの国花とされます。


カモミールの花言葉


花言葉は「仲直り」や「逆境に耐える」。


一般名:カモミール(Chamomile)、学名:Matricaria chamomilla(マトリカリア・カモミラ)、シノニム:Matricaria recutita 、別名:ジャーマン・カモミール(German Chamomile)、カミツレ、カモマイル(英名)、カモミーユ、、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科シカギク属、原産地:欧州~北アジア、草丈:30〜60 cm、葉形:羽状複葉、花色:白、花径:1〜2 cm、開花期:2月〜10月。


  • キク
  • キク
  • シカギク
  • カモミール
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    頭花
  • 葉形
    羽状複葉
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型耐寒性一年草,芳香花
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 60.0 cm
  • 花径1.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花