カシューナッツ

Anacardium occidentale

3大ナッツ

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  • 花名
    カシューナッツ
  • 学名
    Anacardium occidentale
  • 別名Cashew nut, カシューナットノキ, 勾玉の木, Cashew, cashew tree
  • 原産地中南米
  • 開花場所海外, 亜熱帯地域
  • 開花期1月, 2月, 3月, 11月, 12月
  • 花言葉果物言葉:「愉快」「敏感」

カシューナッツとは

カシューナッツ(Cashew nut、学名:Anacardium occidentale)とは、中南米原産で、ウルシ科カシューナットノキ属の常緑高木に成る果実のことです。別名で、勾玉の木、カシューナットノキ、cashew tree、Cashewとも呼ばれます。種子が3大ナッツと呼ばれ、食用となるので栽培されます。

樹高は6~14mです。
葉は肉厚で光沢のある倒卵形で、枝に互生してつきます。
11月~翌年3月に、枝先から円錐花序を伸ばし、小さな単性花と両性花を混在してつけます。花径は1cm弱と小さく、花色は薄緑色で赤味や薄黄色を帯びています。
花弁には桃色の縞模様が入ります。
1月~6月頃に結実します。果実の形は赤か黄色い洋ナシ形をした果托(カシュ―アップル)と、その先端の勾玉形の灰褐色をした殻で覆われた種子(硬果、是がカシューナッツ)からなります。
果托はカシューアップル(Cashew apple)と呼ばれ、種子のヘーゼルナッツと共に食用となります。アレルギー物質に指定されています。


カシューナッツの果物言葉


果物言葉は「愉快」「敏感」です。


カシューナッツの効用


鉄分が豊富なので貧血予防、食物繊維とビタミンEが多く含まれるので美容効果もあります。

一般名:カシューナッツ(Cashew nut) 、
学名:Anacardium occidentale L.、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ムクロジ目ウルシ科カシューナットノキ属、
別名:カシューナットノキ、勾玉の木、cashew tree、Cashew、
原産地:中南米、生産地:ベトナム、インド、ブラジル、ナイジェリア、
生活型:常緑高木、
樹高:10~15m、
葉形:倒卵形、葉長:20cm、葉幅:6~14cm、葉序:互生、葉縁:全縁、
開花期:11月~翌年3月、花序形:円錐花序、小花のつき方:単性花と両性花が混在、小花長:1cm、小花色:薄緑色で赤味や薄黄色を帯びる、花弁:桃色の縞模様がある、
結実期:1月~6月、 果実形:果托は赤か黄色い洋ナシ形で、その先端に勾玉形の灰褐色をした殻で覆われた種子(硬果)を付ける。
果托(カシューアップル、cashew apple)と種子(これがヘーゼルナッツ)は食用となる。
注記:アルゲン:特定原材料に準ずるもの20品目の一つに指定されている。

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  • ムクロジ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    円錐/複総状花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色赤 緑 白
  • 高さ600.0 ~ 1400.0 cm
  • 花径0.5 ~ 1.0 cm

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