ジャーマンアイリス

Iris germania

紫色の花言葉は伝言・優雅

花名
ジャーマンアイリス
学名
Iris germania
別名ドイツアヤメ, German iris, 独逸菖蒲
原産地地中海
開花場所庭
開花期4月, 5月
花言葉全般「素晴らしい出会い」、紫色は「伝言」「優雅」

ジャーマンアイリスとは

4月17日, 6月29日の誕生花

ジャーマン・アイリス(German iris、学名：Iris germania)は地中海原産でアヤメ科アヤメ属の根茎性落葉多年草です。別名でドイツアヤメ（独逸菖蒲）と呼ばれます。ブラックアイリス(学名： Iris nigricans）はヨルダンの国花です。
乾燥した場所を好みます。草丈は矮性は20cm～、高性種は100cm以上になります。
4月〜5月に、花径5～20cmの、紫・橙・黄・白・桃・赤・青・青紫・茶・黒と彩豊富な豪華な花を咲かせます。
根茎と花弁の付け根にブラシ状のざらざらした突起があります。

似た花ーダッチアイリスとジャーマンアイリスの違い

ジャーマン・アイリス(German iris、学名：Iris germania)と似た花に、同じアヤメ属のダッチアイリス（Iris × hollandica）があります。
どちらも4月～5月に、乾いた場所で開花します。

ジャーマン・アイリス(Iris germania)は多年草で、草丈が高く、花が大きく、花色が多く、花びらの付け根にブラシ状の突起があり、豪華な感じのアイリスです。
ダッチアイリス（Iris × hollandica ）は球根植物で、ジャーマンアイリス(I. germania)のようなブラシ状の突起はなく、それより遅く咲き始め、草丈が低く、葉が細く、花も小さく、花色は青紫・黄・白と少ないですが、すっきりして気品があります。

花言葉

全般「素晴らしい出会い」、紫色は「伝言」「優雅」

一般名：ジャーマン・アイリス（German iris）、学名：Iris germania、別名：ドイツアヤメ（独逸菖蒲）、分類名：植物界被子植物単子葉類キジカクシ目アヤメ科アヤメ属ドイツアヤメ種、原産地：地中海、環境：乾燥地、草丈：20（矮性種）～100cm（高性種）、開花期：4月〜5月、花径：5～20cm、花色：紫・橙・黄・白・桃・赤・青・青紫・茶・黒、特徴：根茎と花弁にブラシ状のざらざらしたものがある。花言葉：素晴らしい出会い。