ツルソバPersicaria chinensis ポスト 花名ツルソバ学名Persicaria chinensis別名蔓蕎麦, Chinese knotweed原産地東アジア開花場所野原・畦道開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月, 11月, 12月花言葉いつもそこに ツルソバとはツルソバ(蔓蕎麦、学名:Persicaria chinensis)とは、東アジア原産で、タデ科イヌタデ属の蔓性多年性の野草です。本州〜九州の海岸近くに自生します。 茎葉はドクダミ(学名:Houttuynia cordata)に似ています。 晩春~初冬の長期間、茎頂や葉腋から総状花序を伸ばし、芳香のする小さな白花をまとめて付けます。この白花のように見えるものは5深裂した萼であり、花弁ではありません。 花名の由来 和名の”ツル”は、蔓性植物であること、”ソバ”は果実がソバ(蕎麦、Fagopyrum esculentum)の果実に似ていることに拠ります。 属名の”Persicaria” は”イヌタデ属”、種小名の”chinensis”は”中国の”を意味します。 花言葉 「いつもそこに」。目立たないけど長期間開花していることに拠ります。 似た花 別属に桃色花を咲かせるヒメツルソバ(姫蔓蕎麦、学名:Persicaria capitata)があります。 一般名:ツルソバ(蔓蕎麦)、 学名:Persicaria chinensis、 別名:Chinese knotweed、 分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科イヌタデ属ツルソバ種、 原産地:東アジア、分布:本州〜九州の日本、生活環境:温暖な海岸、 蔓長:100 cm、 単葉、葉形:卵形〜長卵形、葉縁:全縁、葉序:互生、 開花期:5月〜12月、花序:頭状花序、花の出る場所:頂生か腋生、花色(実際は、萼色):白、花径:0.3〜0.5 cm、花弁数:0、 萼(花のように見えるもの):5枚、雄蕊数:8本、葯色:青、雌蕊数:1、花柱:3本、子房上位、 果実型:痩果、果実色:黒褐色、果実形:3稜。目ナデシコ科タデ属イヌタデ種ツルソバ花のタイプ放射相称花花序総状花序花冠花びら無し葉形卵形葉縁全縁生活型蔓性多年草花の色白葉の色緑実の色高さ70.0 ~ 100.0 cm花径0.3 ~ 0.5 cm ランダムな花ハチジョウキブシトゲバンレイシレンギョウダールベルグデージースクテラリア ’ブルーファイヤー’ステノグロティス ロンギフォリア