フェイジョア
- 花名フェイジョア
- 学名Acca sellowiana
- 別名Feijoa, フェイジョア・セロウィアナ, パイナップルグアバ, アナナスガヤバ
- 原産地ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル等の南米及びニュージーランド
- 開花場所亜熱帯地域
- 開花期6月, 7月
- 花言葉「甘美な思い出」 「情熱に燃える心」
フェイジョアとは
フェイジョア(Feijoa、学名:Acca sellowiana)とは、ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル等の南米及びニュージーランド原産でフトモモ科フェイジョア属の半耐寒性常緑小高木とその果実を言います。別名で、フェイジョア・セロウィアナ(Acca sellowiana)、パイナップルグアバ(Pineapple guajava)、アナナスグアバ(Ananas guajava)とも呼ばれます。
樹高は200-600cmです。
葉は卵状楕円形をしており、肉厚で光沢があり、葉裏には綿毛があるため白っぽく見えます。
6月-7月に、グアバ(Guava、学名:Psidium guajava)に似た花を咲かせます。
花は花直径4cmで、花の外側は薄桃色で、内側は白い。花弁から突出しす太くて真っ赤な雄蕊が目立ちます。
10月-11月に、直径4-7cmで灰緑色の長楕円形をした小さなの果実が熟します。果実にはパイナップル(Pineapple、学名:Ananas comosus)のような味と香があります。果実は生食や、ジャム、ゼリーで食べます。
別名のパイナップルグアバとは、香りがパイナップル(Pineapple、学名:Ananas comosus)に似ており、花がグアバ(Guava、学名:Psidium guajava)に似ていることから付けられました。
花名の由来
フェイジョア(Feijoa)という名前は、ポルトガルの博物学者・植物学者 João da Silva Feijó(ジョアン・ダ・シルバ・フェイジョ)氏に因んだ命名です。
Acca 種小名の「sellowiana」は、ドイツ人でフェイジョアを収集した「Friedrich Sellow(フリードリヒ・セロフ)」氏への献名です。
花言葉
「甘美な思い出」 「情熱に燃える心」
一般名:フェイジョア(Feijoa)、
学名:Acca sellowiana、シノニム:Feijoa sellowiana 、Orthostemon sellowianus 、
別名:フェイジョア・セロウィアナ、パイナップルグアバ、アナナスグアバ、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類フトモモ目フトモモ科フェイジョア属、
原産地:ウルグアイ、パラグアイ、ブラジル等の南米及びニュージーランド、
生活型:亜熱帯果樹、樹高:200-600cm、
葉形:卵状楕円形、葉長:5-7cm、葉質:厚く皮質で硬い、葉表色:光沢のある濃緑色、葉裏色:短毛のため白銀色、葉縁:全縁、
開花期:6月-7月、花径:4cm、花色:外側は薄桃色で、内側は白、雄蕊色:深紅、
果実収穫期:10月-11月、果実径:4-7cm、果実色:灰緑色、果実形:長楕円形、
用途:果実、庭木、生垣、
特徴:庭木としてお勧め、シンボルツリー。
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フェイジョア(Feijoa、学名:Acca sellowiana)かぎけん花図鑑 花日記2024年7月26日(金)
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