ノコギリソウ

ノコギリソウ（鋸草、学名：Achillea alpina）は、日本、朝鮮半島、中国原産で、キク科ノコギリソウ属（アキレア属）の多年草、宿根草です。北海道～本州の亜高山～高山の草原に自生します。茎は良く分枝します。夏～秋に、茎頂と葉腋から散房花序を伸ばし頭状花を咲かせます。葉は、緑色をして細くギザギザしています。 花は、切花やドライフラワーに使われます。頭花は1 cm未満のは舌状花で5～7枚付けます。同属のキタノコギリソウの花は1～1.5 cmあり大きいです。

一般名：ノコギリソウ（北鋸草）、学名：Achillea alpina、Achillea sibirica、別名：ハゴロモソウ（羽衣草）、ゴコウソウ（蜈蚣草）、分類名：植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科ノコギリソウ（アキレア)属、原産地：日本、朝鮮半島、中国、生息分布：北海道～本州の亜高山～高山、環境：草原、良く分枝する、草丈：50～100 cm、茎葉身長： cm、葉序：互生、葉形：掌状、葉縁：鋸歯、花序形：散房花序、花冠形：頭花、花径：1cm未満、舌状花：５～７枚、開花期：７～9月、花色：ピンク。

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