ムジナモ

Aldrovanda vesiculosa

動物名,らんまん植物

  • ムジナモ
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  • ムジナモ
  • ムジナモ
  • 花名
    ムジナモ
  • 学名
    Aldrovanda vesiculosa
  • 別名狢藻, Waterwheel, Waterwheel plant
  • 原産地アフリカ、オーストラリア、ユーラシア、日本
  • 開花場所川・池
  • 開花期7月, 8月

ムジナモとは

ムジナモ(狢藻、学名:Aldrovanda vesiculosa)とはアフリカ、オーストラリア、ユーラシア、日本に分布するモウセンゴケ科ムジナモ属の浮遊性食虫植物(水生多年草)です。ムジナモだけで1属1種を形成します。ムジナモは、1890年に東京都江戸川区小岩の用水池で牧野富太郎博士により発見されました。ムジナモは、根が無く、水面に浮かび、長さ5~30cmの茎から輪生に、長さ0.7cmの葉柄を付け各葉柄の先に、長さ0.5cmの2枚貝のような捕虫葉があり開閉することによりミジンコなどの動物プランクトンや小動物を採取し消化し栄養とします。めったに開花しませんが、稀に7~8月に、2~3時間、小さな白花を咲かせます。名前の由来は藻の形が、ムジナ(タヌキやアナグマ)の尻尾に似ていることからで、当初付けたかったタヌキモという名前が既に使われていたため代用したことのようです。

一般名:ムジナモ(狢藻)、学名:Aldrovanda vesiculosa、又名:Waterwheel、Waterwheel plant、生息分布:アフリカ、オーストラリア、ユーラシア、日本、環境:沼地、池、用水路、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ウツボカズラ目モウセンゴケ科ムジナモ属ムジナモ種、茎長:5~30cm、葉柄長:0.7cm、捕虫葉の長さ:0.5cm、根:無、開花期:7~8月に稀に咲く、開花時間:2~3時間、備考:絶滅危惧ⅠA類。


  • ウツボカズラ
  • モウセンゴケ
  • ムジナモ
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  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    その他
  • 花冠
    その他
  • 葉形
    その他
  • 葉縁
    その他
  • 生活型浮遊性食虫植物,水生多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ5.0 ~ 30.0 cm
  • 花径 ~ cm

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