アネモネ
花屋さんの花,イスラエルの国花
- 花名アネモネ
- 学名Anemone coronaria
- 別名ボタンイチゲ, Anemone, 牡丹一花, ハナイチゲ
- 原産地園芸品種、地中海沿岸
- 開花場所庭, 園芸品種
- 開花期3月, 4月, 5月
- 花言葉全体的には「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」、色別には、赤:「君を愛す」、白:「期待」、ピンクは「待望」、青:「信じて待つ」、紫:「あなたを信じて待つ」
アネモネとは
4月2日の誕生花、「アネモネ(Anemone)」
アネモネ(Anemone、学名:Anemone coronaria)とは、地中海沿岸原産で、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草で、アネモネの総称です。
別名で、ボタンイチゲ(牡丹一花、牡丹一華、牡丹一毛)、ハナイチゲ(花一花、花一華、花一毛)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)とも呼ばれます。
イスラエルの国花とされます。
草丈は5〜60 cmで、近年は園芸品種が多く育種され、矮性品種から高性品種まであります。
3月-5月に、直径3.5〜10 cmの花のように見える、春に咲く花は牡丹を小さくしたような花を咲かせます。花色は豊富で、赤・桃・紫・藍・白いがあります。
種子に長い毛があり風で飛ばされる風媒花です。
アネモネはキンポウゲ科の植物なので、残念ながら、全草に「プロトアネモニン」という毒が有り、触れたり、食べると危険です。
アネモネの代表品種
代表的な品種に、アネモネ・コロナリア(A. coronaria)と、アネモネ・ブランダ(A. blanda)があります。
コロナリア(coronaria)は、別名でボタンイチゲ、または、ハナイチゲ、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)と呼ばれます。
コロナリア(coronaria)は、ブランダ(blanda)より草丈が高く、花径も大きく、花色が豊富です。
また、咲き方は、ブランダ(blanda)が一重咲きなのに対し、コロナリア(coronaria)は一重咲きと八重咲きがあり、菊咲き、デカン咲きのようなタイプもあります。
花名の由来
属名の「アネモネ(Anemone)」とは、ギリシャ語で「アネモス(anemos:風)」と言う意味です。
花言葉
花言葉は、全体的には「はかない恋」「恋の苦しみ」「見捨てられた」です。
色別では、赤:「君を愛す」、
白:「期待」、
ピンクは「待望」、
青:「信じて待つ」、
紫:「あなたを信じて待つ」。
一般名:アネモネ(Anemone)、
学名:Anemone spp.、
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属アネモネ種、
別名:ボタンイチゲ(牡丹一花、牡丹一華、牡丹一毛)、ハナイチゲ(花一花、花一華、花一毛)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)、
英名:windflower(風の花)、
原産地:地中海沿岸・園芸品種、
草丈:5〜60 cm、
開花期:3月-5月、花弁:無(花のように見える萼あり)、花径(実際は萼片径):3.5〜10 cm、花色:赤・桃・紫・藍・白、
備考:イスラエルの国花、風媒花、全草に毒有り。
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アネモネ(Anemone、学名:Anemone coronaria)
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4月2日の誕生花、「アネモネ(Anemone)」 かぎけん花図鑑 花日記2025年4月2日(水)
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