コンギク
Aster ageratoides ssp. avalus
- 花名コンギク
- 学名Aster ageratoides ssp. avalus
- 別名紺菊
- 原産地園芸品種
- 開花場所庭
- 開花期10月, 11月, 12月
コンギクとは
コンギク(紺菊、学名:Aster microcephalus var. ovatus ’Hortensis’)とは、キク科アスター属の耐寒性多年草です。草丈は、40〜100cmです。葉は緑色で披針形をしています。
10月〜12月に、葉腋から散房花序を伸ばし、濃青紫色の舌状花と黄色い筒状花からなる花径2〜3cm程の小花を沢山咲かせます。
コンギクとノコンギクの違い
ノコンギク(野紺菊、学名:Aster microcephalus var. ovatus)の園芸品種ですが、野紺菊(学名:Aster microcephalus var. ovatus)より花色が青く、花付きが良いです。
コンギク及びノコンギクと、ヨメナの違い
また、ヨメナ(嫁菜、学名:Aster yomena)にも似ていますが、嫁菜(A. yomena)は枝分かれが少ないことや冠毛が短いのに対し、コンギク(A. Hortensis)やノコンギク(A. ovatus)は枝分かれが多く冠毛が長いです。
一般名:コンギク(紺菊)、学名:Aster ageratoides ssp. avalus、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キク科アスター属(シオン属)、草丈:40〜100cm、相称花、散房花序、花色:青紫、花径:2〜3cm、開花期:10月〜12月。