キバナオウギ

Astragalus membranaceus

  • キバナオウギ
  • キバナオウギ
  • 花名
    キバナオウギ
  • 学名
    Astragalus membranaceus
  • 別名黄花黄耆, タイツリオウギ
  • 原産地中国、朝鮮半島、モンゴル、ロシア
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期7月, 8月, 9月
  • 花言葉[心が和らぐ」

キバナオウギとは

キバナオウギ(黄花黄耆、Astragalus membranaceus)は、中国、朝鮮半島、モンゴル、ロシア原産で、マメ科ゲンゲ属の高山性・非耐暑性多年草です。別名でタイツリオウギ(鯛釣黄耆)と呼ばれます。

原産地では(亜)高山の砂地や草原に自生します。草丈は50~80cmで、茎が直立します。8~9月(高山)、に、茎の先端から総状花序を伸ばし淡黄白色の花を咲かせます。花後に、鯛のような形の果実が成ります。種子は黒色で腎臓形をしています。


用途


やや木質を帯びて太くて長い棒状をしている根を、生薬「オウギ(黄耆)」に使います。。
黄耆は、漢方薬「黄耆建中湯(オウギケンチュウトウ)」「補中益気湯(ホチュウエッキトウ)」「十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ)」などに配合され、血圧降下作用、利尿作用があるとされます。


名前の由来


黄耆と言う和名は、「黄」色い根の色に因み、「耆」は長(おさ)=年長者を意味します。


花言葉


[心が和らぐ」

一般名:キバナオウギ、学名:Astragalus membranaceus、。別名:タイツリオウギ(鯛釣黄耆)、英名:membranous milk、Mongolian milkvetch、原産地:中国、朝鮮半島、モンゴル、ロシア、生活型:多年草、分類名:植物界被子植物真正双子葉類マメ目マメ科ゲンゲ属キバナオウギ種、草丈:50~80cm、茎:直立、葉形:奇数羽状複葉、小葉:6~13対、小葉形:楕円形、葉序:互生、開花期:8~9月(高山)、7月~9月(地上)、花色:淡黄色、花冠形:蝶形、生薬名:オウギ(黄)、用途:漢方薬「黄耆建中湯」「補中益気湯」、効能:血圧降下作用、利尿作用、使用部位:根、主根:やや木質を帯びて太くて長い棒状。

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ゲンゲ(紫雲英、学名:Astragalus sinicus)
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  • 花のタイプ
    その他
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    蝶形
  • 葉形
    奇数羽状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型高山性・非耐暑性多年草
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 80.0 cm
  • 花径 ~ cm

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