キワタノキ

Bombax ceiba

  • キワタノキ
  • キワタノキ
  • 花名
    キワタノキ
  • 学名
    Bombax ceiba
  • 別名Bombax ceiba, Red cotton tree, キワタ, ワタノキ
  • 原産地インド・東南アジア・オーストラリア
  • 開花場所植物園, 海外, 亜熱帯地域
  • 開花期1月, 2月

キワタノキとは

キワタノキ(木綿の木、学名:Bombax ceiba)はインド・東南アジア・オーストラリア原産で、アオイ科キワタ 属の落葉高木です。和名では、原産地名から「インドワタノキ」、綿が採れるから「ワタノキ」、簡単に「キワタ(木棉)」とも呼ばれます。英名では、赤花を咲かせることから’Red cotton tree’、果実から白綿が採れるので’Silk cotton tree’と呼ばれます。
直立した木には棘が多数あり、樹高は20~30 mになります。枝の先端葉腋に単独で咲く花は赤いツバキに似た5弁花で1~2月に開花し、葉が出るより早いです。葉は5~7枚の小葉から成る掌状複葉です。花後に成る果実は長さ20~30cmの紡錘形をした蒴果です。果実は緑色で、熟すと茶色になり中に黒色で白色い綿毛があります。この種子に生えた毛を綿に利用します。樹木は庭木に、材は工作用材に、雄蕊は乾燥させて「ナム・ニアオ」というスープ料理に使われます。

一般名:キワタノキ、学名:Bombax ceiba、又名:インドワタノキ、ワタノキ、 キワタ(木棉)、Red cotton tree、Silk cotton tree、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アオイ目アオイ科(パンヤ科)キワタ 属パンヤノキ 種、樹高:20~30 m、生活型:落葉高木、幹:直立、葉形:掌状複葉、小葉数:5~7枚、花色:赤、花弁数:5枚、開花期:1~2月、果実長:20~30cm、果実型:蒴果、果実形:紡錘形、果実色:緑色→茶色、種子色:黒で白色の綿毛あり、結実期:2月~3月、用途:綿、庭木、木材、雄蕊は乾燥させて「ナム・ニアオ」(スープ)に。


  • アオイ
  • アオイ
  • キワタ
  • キワタノキ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    掌状複葉
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型常緑高木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ2000.0 ~ 3000.0 cm
  • 花径10.0 ~ 10.0 cm

ランダムな花