カラシナ
Brassica juncea var. cernua
- 花名カラシナ
- 学名Brassica juncea var. cernua
- 別名からし菜, Brassica juncea, 辛子菜, 芥子菜, Mustards
- 原産地中央アジア
- 開花場所畑
- 開花期4月, 5月
カラシナとは
カラシナ(からし菜、辛子菜、芥子菜、学名:Brassica juncea var. cernua)は中央アジア原産で、アブラナ科アブラナ属セイヨウカラシナ種カラシナ変種の一年草~越年草の野菜です。アブラナの変種で、葉に深い切れ込み(決刻)があります。春に総状花序を伸ばし、黄色い四弁花を咲かせます。
葉は緑色や紫色をしており、茎と共に食用となり、ピリッとした辛みがあります。用途は、生サラダや、漬物、お浸し、油炒め、味噌汁の具などです。品種は多数あり、葉が緑色の「リアスからし菜」や、赤紫色の「赤リマスからし菜」などがあります。花後に成る種子は小さな粒子状で黄褐色をしており、和辛子の原料となります。
一般名:カラシナ(からし菜、辛子菜、芥子菜)、学名:Brassica juncea var. cernua、分類名:植物界被子植物真正双子葉類アブラナ目アブラナ科アブラナ属セイヨウカラシナ種カラシナ変種、草丈:100~150 cm、葉色:緑、紫、花色:黄色、花序形:総状花序。