シュゼンジカンザクラ
(桜シリーズ13.修善寺寒桜)
- 花名シュゼンジカンザクラ
- 学名Cerasus kanzakura cv. Rubescens
- 別名修善寺寒桜, 桜, サクラ
- 原産地伊豆修善寺(日本)、交雑種
- 開花場所庭, 植物園, 公園, 園芸品種
- 開花期3月
シュゼンジカンザクラとは
シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜、学名:Cerasus × kanzakura "Rubescens" )とは、バラ科サクラ属の落葉小高木「サクラ」の内、カンヒザクラ群の一種です。カンヒザクラ(寒緋桜、学名:Cerasus campanulata)とオオシマザクラ(大島桜、Cerasus speciosa)の交雑種と言われます。
幹は直立し、樹高9~10mになります。3月下旬に紅紫色~桃色、一重、中輪(花径:3cm)を咲かせます。萼筒は鐘形をしています。展葉は開花後なので枝一杯に花が付き華やかです。庭植えや鉢植えにされます。
【特徴】
花が比較的大きく、広卵形で、花色が濃いので目立ちます。伊豆修善寺の修善寺境内に原木があるのが名前の由来です。
一般名:シュゼンジカンザクラ(修善寺寒桜)、学名:Cerasus × kanzakura "Rubescens" 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属シュゼンジカンザクラ種、原産地:伊豆修善寺(日本)、樹幹:直立、樹高:9~10m、樹形:広卵形、樹皮:紫褐色、枝:斜上、展葉期:開花後、葉長さ:13cm、葉幅:6cm、葉形:倒卵形・先鋭・基部心形、鋸歯:有、葉序:互生、開花期:3月下旬、花序系:散形花序、花序当たりの花数:3~4輪を下垂、花弁数:5、花色:紅紫色~桃色、花の咲き方:一重、花の大きさ:中輪、花径:3cm、萼筒:鐘形、果実形:楕円状球形、果実径:1cm、果実色:赤→黒紫色、用途:庭植え、鉢植え。
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