コシノヒガンザクラ
Cerasusu x subhirtella 'koshiensis'
桜シリーズ20.越の彼岸桜
- 花名コシノヒガンザクラ
- 学名Cerasusu x subhirtella 'koshiensis'
- 別名越の彼岸桜
- 原産地富山県(日本)
- 開花場所庭, 公園
- 開花期3月, 4月
コシノヒガンザクラとは
コシノヒガンザクラ(越の彼岸桜、学名:Cerasusu x subhirtella 'Koshiensis')は、 日本固有種で、サクラ(桜)の落葉中高木です。
キンキマメザクラ(近畿豆桜、学名:Prunus incisa var. kinkiensis)とエドヒガン(江戸彼岸、学名:Cerasus itosakura f. ascendens)との種間雑種です。富山県の天然記念物とされ富山県城端町に自生地があります。大木となり花は葉が出る前に咲きます。淡紅色の花弁はエドヒガンより大きいです。開花は3月中旬~4月下旬です。花名はコシノクニ(越の国、北陸地方の旧名)に自生するヒガンザクラ(彼岸桜)であることから付けられました。
一般名:コシノヒガンザクラ、学名:Cerasusu x subhirtella 'Koshiensis'、又は、Prunus pendula var. koshiensis、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サクラ属コシノヒガンザクラ種、生息分布:本州の富山県、樹高:8~10m、単葉、葉色:緑、葉形:倒卵形、葉序:互生、葉縁:重鋸歯、花序:散形花序、花色:淡紅色、花の咲き方:一重咲、花弁サイズ:中輪、開花期:3月~4月、用途:公園樹、庭園樹、鉢植、盆栽、コンテナ。