カザグルマClematis patens ポスト 蔓性,玩具花名カザグルマ学名Clematis patens別名Clematis, 風車原産地日本、中国開花場所庭, 鉢花開花期5月, 6月, 7月, 8月, 9月, 10月花言葉高潔、精神の美 カザグルマとはカザグルマ(風車、学名:Clematis patens)とは、クレマチス(学名:Clematis L.)の一種で、日本原産の野生種です。野生なので地名が付けられることが多いです。多くの園芸品種の交配親とされ、シロバナカザグルマ(白花風車、学名:Clematis patens f. leucantha)などが育種されています。 花(実際は萼)の形が皿状をしています。花色(萼色)は、白色または淡紫色で、花弁数(萼数)は8枚です。絶滅危惧種に指定されています。 花名の由来 和名は、民芸品の風車(カザグルマ)と花が似ていることから。似ているように見えますか⁉ 民芸品のカザグルマ(風車)左、花のカザグルマ(風車、学名:Clematis patens)右 カザグルマ、テッセン、クレマチスの違い いずれも同属(クレマチス属)であり、似ています。以下に違いをあげます。 原産地は、カザグルマは日本、テッセンは中国、クレマチスは欧州です。 花弁(実際には萼片)の数では、カザグルマが8枚、テッセンが6枚、クレマチスは多数あります。 葉は、カザグルマは三出複葉(さんしゅつふくよう)、テッセンはヨモギ(蓬、学名: Artemisia indica var. maximowiczii)ような羽状複葉です。 日本生まれのクレマチス属 クレマチスの日本原産品種には、以下があります。 カザグルマ(風車、学名:Clematis patens) センニンソウ(仙人草、学名:Clematis terniflora) ハンショウヅル(半鐘蔓、学名:Clematis japonica) クサボタン(草牡丹、学名:Clematis stans) ボタンヅル(牡丹蔓、学名:Clematis apiifoli) 一般名:カザグルマ(風車、学名:Clematis patens、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目キンポゲ科センニンソウ属(クレマチス属)カザグルマ種、原産地:日本、草丈:200〜300 cm、葉形:3出複葉、又は、2回3出複葉、葉柄で他のものに巻き付く、葉縁:小葉は全縁、葉序:対生、花序:単生、花径:5〜15 cm、開花期:4月〜10月、花色(実際には、萼色):青・赤紫・桃・赤・白・緑、花(萼)の形:皿状、注記:茎葉に毒性有り。 ■関連ページ カザグルマ(風車、学名:Clematis patens) Clematis patens or Kazaguruma (Windmill, scientific name: Clematis patens)) 风车(学名:Clematis patens) もの図鑑 富山11 カザグルマ(風車、Clematis patens)かぎけん花図鑑 花日記2024年5月17日(金)、目キンポウゲ科キンポウゲ属センニンソウ種カザグルマ花のタイプ左右相称花花序単頂花序花冠花びら無し葉形3出複葉葉縁全縁生活型蔓性耐寒性多年草花の色紫 白葉の色緑実の色高さ200.0 ~ 300.0 cm花径5.0 ~ 15.0 cm ランダムな花スエコザサミツバツツジスズランエリカ花菖蒲 ’雲の上’ハナハマサジクレマチス ‘アイノール’