ミヤマキケマン

Corydalis pallida var. tenuis

花名
ミヤマキケマン
学名
Corydalis pallida var. tenuis
別名深山黄華鬘
原産地日本
開花場所低山
開花期4月, 5月, 6月

ミヤマキケマンとは

ミヤマキケマン（深山黄華鬘、Corydalis pallida var. tenuis）は、日本固有種で、ケシ科キケマン属の越年草です。フウロケマン（風露華鬘、学名：Corydalis pallida var. pallida ）の変種で、東日本（本州近畿以北）の山地に生え、茎は赤みを帯びていますが、キケマン（黄華鬘、学名：Corydalis heterocarpa var. japonica）より細く、花は密に咲き、小葉の切込は風露華鬘より細かいです。果実は蒴果で数珠状になります。

一般名：ミヤマキケマン（深山黄華鬘）、学名：Corydalis pallida var. tenuis、分類名：植物界被子植物真正双子葉類キンポウゲ目ケシ科キケマン属フウロケマン種ミヤマキケマン変種、原産地：日本、生息分布：東日本（本州近畿以北）、環境：山地、生活型：越年草、草丈：20～45 cm、葉形：1～2回羽状複葉、小葉葉縁：羽状深裂、葉色：緑色、小葉：深裂、両性花、花序形：総状花序、花序長：4～10 cm、花径：0.5 cm、花筒長：2 cm、開花期：4月～6月、花色：黄色、花弁：外側に2個、内側に2個、果実型：蒴果、果実形：線形、果実長：2～3 cm、種子：１列、種子色：黒。