セイヨウサンザシ 'ポールズスカーレット'

Crataegus laevigata 'Paul's Scarlet'

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  • 花名
    セイヨウサンザシ 'ポールズスカーレット'
  • 学名
    Crataegus laevigata 'Paul's Scarlet'
  • 別名Crataegus oxyacantha, English hawthorn, Woodland hawthorn, Midland Hawthorn, アカバナサンザシ
  • 原産地ヨーロッパ
  • 開花場所庭, 公園, 盆栽
  • 開花期4月, 5月
  • 花言葉「希望」「ただ一つの恋」「慎重」

セイヨウサンザシ 'ポールズスカーレット'とは

セイヨウサンザシ(西洋山査子、学名:Crataegus laevigata、Crataegus monogyna,)は、ヨーロッパ原産で、バラ科サンザシ属の落葉低木です。別名でアカバナサンザシ(赤花山査子)、英名では、Midland Hawthorn(ミッドランド・ホーソーン)、English hawthorn、Woodland hawthornと呼ばれます。「心臓によいハーブ」とされ、果実と葉が強心、心悸亢進、心筋衰弱などの心臓病や関連疾患、扁桃炎や消化不良に使われます。イチョウ(Ginkgo biloba)と組み合わせて、記憶力の低下を防止にも役立つとされます。

セイヨウサンザシ 'ポールズスカーレット'(西洋山査子 'Paul's Scarlet'、学名:Crataegus laevigata 'Paul's Scarlet')は、白花と桃色花を咲かせるセイヨウサンザシ(西洋山査子)の内、桃色花を咲かせる「Crataegus laevigata」の園芸品種です。樹高は5-8m、横幅は4-6m、枝に棘があり、花は濃桃色で八重咲き、秋に赤い実が成ります。英名で、Paul's scarlet hawthornと呼ばれます。


学名の由来


属名の「Crataegus」はラテン語の「kratos(力、強さ)」+「agein(持つ、運ぶ)」の合成語で、「力強い、強力な」という意味です。種小名の「laevigata」はラテン語で「無毛の」という意味です。


■サンザシと赤毛のアン 文学

 
赤毛のアンが絶賛する「サンザシ(Mayflowerと書いてあるが)」とは、セイヨウサンザシではなく(誤訳らしい)、別科(ツツジ科)で同じく 「 メイフラワー 」 と呼ばれる「 Trailing Arbutus(アメリカイワナシ、トレイリング ・ アービュタス) 」 と言われます。メイフラワーとは言葉通り「五月に咲く花」のことなので国によって花が異なります。イギリスでメイフラワーと言えば「サンザシ」、アメリカでは「アメリカイワナシ(トレイリング ・ アービュタス)」を指すことから、北米にあるカナダでは「アメリカイワナシ」説が有力です。


■花言葉

 
花言葉は、「希望」「ただ一つの恋」「慎重」


■同属の花

 
サンザシ(山査子、学名: Crataegus cuneata) 樹高は2mほど。生薬名で山査子/山楂子(さんざし)

キミノサンザシ (C. cuneata f. lutea) 果実が黄色い。

オオミサンザシ(大実山査子、学名: Crataegus pinnatifida var. major) 樹高が8mほどになり、果実が大きい。生薬名で山査子/山楂子(さんざし)

セイヨウサンザシ(西洋山査子、Crataegus laevigata、シノニム:Crataegus laevigataoxyacantha) 「心臓によいハーブ」。別名:メイフラワー(Mayflower、5月の開花時期から)。果実と葉が強心、心悸亢進、心筋衰弱などの心臓病や関連疾患、扁桃炎や消化不良に使われる。イチョウ(Ginkgo biloba)と組み合わせて、記憶力の低下を防止にも。

一般名:セイヨウサンザシ(西洋山査子)、学名:Crataegus laevigat、synonym:Crataegus oxyacantha、英名:Midland Hawthorn(ミッドランド・ホーソーン)、English hawthorn、 Woodland hawthorn、アカバナヤエサンザシ (赤花八重山査子)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類バラ目バラ科サンザシ属セイヨウサンザシ種、原産地:ヨーロッパ、樹高:4~9m、樹皮色:灰褐色、生活型:落葉広葉低木で良く分枝、小枝:棘、葉質:光沢、葉形:掌状に3-9裂/卵形、葉長さ:1.5-6cm、葉縁:不揃いで粗い鋸歯、葉序:対生、開花期:5月、花の出る場所:葉と同時に枝先に、花序形:散房花序、花径:1.2-2.2cm、花色:'ポールズスカーレットは濃桃色で八重咲き(セイヨウサンザシの基本種は白で桃色もある)、花の芳香:甘く爽やかな香り、花弁数:5弁花、雄蕊数:20個、結実期:9-10月、果実径:1-1.cm、果実型:偽果、果実形:篇球形の梨状果、果実色:赤色、果実の可食:可、用途:果実は生薬「サンザシ(山査子)」、果実酒、ドライフルーツ、花と果実の観賞で、シンボルツリー、庭木や盆栽に。


  • バラ
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  • サンザシ
  • セイヨウサンザシ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    散房花序
  • 花冠
    5弁形
  • 葉形
    掌形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型落葉広葉低木
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ500.0 ~ 800.0 cm
  • 花径1.2 ~ 2.2 cm

ランダムな花