ワタスゲ

Eriophorum vaginatum

  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • 花名
    ワタスゲ
  • 学名
    Eriophorum vaginatum
  • 別名スズメノケヤリ, 雀の毛槍, 綿菅, Cotton-sedge, Eriophorum vaginatum
  • 原産地北半球の亜高山~高山
  • 開花場所高山, 亜高山
  • 開花期5月, 6月

ワタスゲとは

ワタスゲ(学名:Eriophorum vaginatum)は、北半球の高山原産で、カヤツリグサ科ワタスゲ属の高山性多年草です。別名で、スズメノケヤリ(雀の毛槍)とも呼ばれます。本州以北〜北海道の湿原に自生します。草丈30〜60cmです。根茎から多数の茎を出して大きな株となり、それがたくさん集まって、尾瀬などの湿地に群落を作ります。葉は根生葉で、偏三角形をしています。
5月〜6月に、細長い花茎先端に花穂長1〜2 cmの薄黄色の小穂を1つ咲かせます。糸状の花被片は、花後の6月〜8月に伸びて白い綿毛(花ではなく果穂)が球状になります。花名は、ワタスゲ属の植物で、白い綿毛がワタ(綿)の実に似ていることに拠ります。

一般名:ワタスゲ(綿菅)、学名:Eriophorum vaginatum、別名:スズメノケヤリ(雀の毛槍)、Cotton-sedge、分類名:植物界被子植物単子葉類イネ目カヤツリグサ科ワタスゲ属、原産地:北半球の高山、生息地:尾瀬など本州以北〜北海道、環境:湿原、生活型:高山性多年草、草丈:30〜60 cm、根生葉:偏三角形、花穂長:1〜2 cm、花色:灰黒色の鱗片を持った薄黄色、開花期:5月〜6月、果期(綿毛):6月〜8月、果穂色(花のように見えるもの):白、用途:観賞用、山菜。


  • イネ
  • カヤツリグサ
  • ワタスゲ
  • ワタスゲ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    小穂
  • 葉形
    線形
  • 葉縁
    鋸歯状
  • 生活型高山性多年草
  • 花の色薄黄
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ30.0 ~ 60.0 cm
  • 花径1.0 ~ 2.0 cm

ランダムな花