シャクチリソバ

Fagopyrum cymosum

  • シャクチリソバ
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  • シャクチリソバ
  • 花名
    シャクチリソバ
  • 学名
    Fagopyrum cymosum
  • 別名シュッコンソバ, Perennial buckwheat
  • 原産地インド北部から中国南部
  • 開花場所野原・畦道
  • 開花期9月, 10月, 11月

シャクチリソバとは

シャクチリソバ (赤地利蕎麦、学名: Fagopyrum cymosum)は、インド北部から中国南部原産でタデ科ソバ属の多年草の帰化植物です。又名で「シュッコンソバ(宿根蕎麦)」、英名では「Perennial buckwheat」と呼ばれます。河川敷などの湿った場所に自生します。草丈50-100cmです。葉は三角形で、互生して付きます。9-11月に、白花のような萼片を付けます。
中国では、根茎は解熱や解毒剤の生薬「赤地利(しゃくちり)」や「天蕎麦根(てんそばこん)」となり、種子は穀物に、葉はルチンを含み、若葉は野菜として食べます。


ソバやダッタンソバに似た花


ソバ(蕎麦 、学名:Fagopyrum esculentum)やダッタンソバは一年草で、シャクチリソバは多年草ですが、花はいずれも似ています。

一般名:シャクチリソバ (赤地利蕎麦)、学名: Fagopyrum cymosum、又名:シュッコンソバ(宿根蕎麦)、英名:Perennial buckwheat、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ナデシコ目タデ科ソバ属、原産地:インド北部~中国南部、生活環境:河川敷などの湿った場所、草丈:50-100cm、葉形:三角形、葉序:互生、開花期:9-11月、花色(萼片色):白、用途:薬用。


  • ナデシコ
  • タデ
  • ソバ
  • シャクチリソバ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    総状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    三角形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ50.0 ~ 100.0 cm
  • 花径0.5 ~ 0.5 cm

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