アルペンエンツィアン

Gentiana alpina

  • アルペンエンツィアン
  • アルペンエンツィアン
  • 花名
    アルペンエンツィアン
  • 学名
    Gentiana alpina
  • 別名Gentiana, アルピナ・リンドウ, リンドウアルピナ, 高山リンドウ, Alpine gentian
  • 原産地ヨーロッパアルプス
  • 開花場所高山, 亜高山
  • 開花期6月, 7月

アルペンエンツィアンとは

アルペンエンツィアン (学名:Gentiana alpina)はヨーロッパアルプス原産で、リンドウ科リンドウ属の亜高山~高山性多年草です。スイスでは草原や岩場に自生します。別名で、アルピナ・リンドウや、リンドウ アルピナ、高山リンドウとも呼ばれます。

アルペンエンツィアン(G. alpina)とは


アルペンエンツィアン(G. alpina)は、草丈4~7cmです。基部のロゼット葉は花茎の真下にあり皮質で葉長さ1cmnの小円形が対生して付きます。
花の長さは4~7cmで花冠色は濃青色をしています。開花期:6月~7月。

ヨーロッパアルプスの竜胆


ヨーロッパアルプスには、アルペンエンツィアン (Gentiana alpina)の他、チャボリンドウ(矮鶏竜胆、学名:Gentiana acaulis)や、クルシイ・リンドウ(Gentiana clusii)がありお互いに似ています。いずれも草丈が低く、地上から青紫色のトランペット状の花を咲かせます。

・アルペンエンツィアン (Gentiana alpina)は花冠内側に緑色の斑点があり、葉は花茎の真下にあって短い楕円形をしています。
・矮鶏竜胆(G. acaulis)は花冠の内側に緑色の筋と凸状の黒い斑点があり、葉は長楕円形で柔らかい。開花期:5~8月。
・クルシイ・リンドウ=トランペット・リンドウ(Gentiana clusii)は花冠内側に凸状の小さな黒点があり、葉は楕円形で硬い。

一般名:アルペンエンツィアン 、学名:Gentiana alpina、又名:アルピナリンドウ、リンドウ アルピナ、高山リンドウ、分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目リンドウ科リンドウ属、茎丈:4~7cm(8 cm)、基部のロゼット葉長:1~2cm、葉形:楕円、雌雄同株、花色:濃青色、花長さ:3cm、開花期:6月~7月。


  • リンドウ
  • リンドウ
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  • アルペンエンツィアン
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    単頂花序
  • 花冠
    漏斗形/トランペット形
  • 葉形
    楕円形
  • 葉縁
    全縁
  • 生活型(亜)高山性多年草
  • 花の色
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ4.0 ~ 7.0 cm
  • 花径2.0 ~ 2.0 cm

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