モモズキンチャン
Gentiana triflora var. japonica 'momozukin-chan'
- 花名モモズキンチャン
- 学名Gentiana triflora var. japonica 'momozukin-chan'
- 別名ももずきんちゃん, momozukin-chan
- 原産地岩手県農業研究センター(日本)の園芸品種
- 開花場所高山, 亜高山
- 開花期8月, 9月, 10月, 11月
モモズキンチャンとは
モモズキンチャン(ももずきんちゃん、学名:Gentiana triflora var. japonica 'momozukin-chan')は岩手県農業研究センターが育種し2011年に登録された鉢物リンドウ品種です。母はササリンドウ系統とエゾリンドウ系統の交雑系統、父はササリンドウ系統から得られた交雑個体の選抜種です。
立性で40輪程の花を咲かせます。花色は花冠内面上部が桃色(明るい赤帯紫)、外面は赤みを帯びた紫で花冠先端は外反転します。冬場は地上部分が枯れて葉がなくなりますが、根が生きてるので翌年も開花します。
一般名:モモズキンチャン(ももずきんちゃん)、学名:Gentiana triflora var. japonica 'momozukin-chan'、分類名:植物界被子植物真正双子葉類リンドウ目リンドウ科リンドウ属モモズキンチャン種、草丈:15~40cm、葉色:緑色、葉形:広披針形、花序型:群生、開花期間:9月下旬(露地栽培)~11月、8月下旬(室内)~11月、咲き方:一重、冠形:釣鐘形、冠の先端の反り:外反、花冠裂片数:5、花冠裂片の形:卵形、花色:桃色(花冠内面上部、赤帯紫(外面)、萼筒の形:円筒形、用途:鉢物竜胆品種。