オニブキ

Gunnera manicata

「世界で最も大きな葉を付ける植物」,約1億5000万年前に誕生

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  • 花名
    オニブキ
  • 学名
    Gunnera manicata
  • 別名鬼蕗, Brazilian giant-rhubarb, giant rhubarb, dinosaur food, グンネラマニカタ, Gunnera manicata, Gunnera
  • 原産地ブラジルのセーハ・ド・マール山脈
  • 開花場所湿地, 植物園, 観葉植物, 川・池
  • 開花期5月, 6月, 7月

オニブキとは

オニブキ(鬼蕗、学名:Gunnera manicata)とは、ブラジルのセーハ・ド・マール山脈(Serra do Mar mountains)原産で、グンネラ科グンネラ属の大型半耐寒性常緑多年草です。
別名で、giant rhubarb(ジャイアントルバーブ)や、Gunnera manicata(グンネラ・マニカータ)、グンネラ(Gunnera)、Gunnera manicata, Brazilian giant-rhubarb、dinosaur foodとも呼ばれます。名前にルバーブと付きますがルバーブとは関係ありません。

約1億5000万年前に誕生し、「世界で最も大きな葉を付ける植物」とされます。

草丈は、3~4 mです。茎や葉に棘状突起があります。
長さ1 mの葉柄の先に、直径1.5~2 mの巨大な腎臓形の葉を付けます。
5月~7月に根元から穂状花序が立ち上がり、花弁の無い、緑や赤茶色の小さな花を咲かせます。
花後に球状の小さな液果がなります。
性感染症の伝統医薬とされます。
ジェードガーデンや、池の端に直植え、または大鉢植えで冠水させ栽培する観葉植物です。


花名の由来


属名の「Gunnera」は18世紀のノルウェーの植物学者 Johan Ernst Gunnerus氏への献名、
種名の「manicata」は「乱毛に覆われた」という意味です。

一般名:オニブキ(鬼蕗)、
学名:Gunnera manicata(グンネラマニカタ)、
又名:Giant rhubarb(ジャイアント・ルバーブ)、グンネラ、Gunnera manicata, Brazilian giant-rhubarb、dinosaur food、
分類名:植物界被子植物真正双子葉類グンネラ目グンネラ科グンネラ属、
草丈:3~4 m、
葉柄長:1 m、葉直径:1.5~2 m、葉形:腎臓形、
開花期:5月~7月、花序:穂状花序、花弁:無し、花色:赤緑色、
果実形:球状、果実型:液果。

■関連ページ
オニブキ(鬼蕗、学名:Gunnera manicata)


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  • オニブキ
  • 花のタイプ
    放射相称花
  • 花序
    穂状花序
  • 花冠
    花びら無し
  • 葉形
    腎臓形
  • 葉縁
    その他
  • 生活型大型の半耐寒性・常緑多年草
  • 花の色赤 緑
  • 葉の色
  • 実の色
  • 高さ300.0 ~ 400.0 cm
  • 花径0.7 ~ 0.9 cm

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