モンパノキ
- 花名モンパノキ
- 学名Heliotropium foertherianum
- 別名ハマムラサキノキ, 浜紫の木, 紋羽の木, Beach heliotrope
- 原産地マダガスカル、アジア、オセアニアの熱帯・亜熱帯沿岸地域
- 開花場所海岸, 亜熱帯地域, 沖縄
- 開花期5月, 6月
- 花言葉「永遠の愛」「変わらぬ愛」「献身」
モンパノキとは
モンパノキ(紋羽の木、学名:Heliotropium foertherianum)とは、マダガスカル、アジア、オセアニアの熱帯・亜熱帯沿岸地域原産で、ムラサキ科キダチルリソウ属の常緑低木です。
海岸の砂地や隆起珊瑚礁等の岩地に群生します。日本では、奄美大島以南〜沖縄諸島に自生しています。幹はコルク層が発達し柔らかく折れやすいです。樹高は1〜3 mですが、中には10 mになるものもあります。大きな葉が枝先に集中して互生につきます。名前は、葉色が薄緑色で葉質は多肉で表裏に白い細毛が密集しビロード(紋羽)状になることから命名されました。夏に円錐形集散花序に白い釣鐘状の小花を多数つけます。花後に小さな球形の緑色の果実が成りますが、時間と共に黄に変化し、さらに黒熟します。果実は黒潮によって運ばれます。
花言葉
「永遠の愛」「変わらぬ愛」「献身」
一般名:モンパノキ(紋羽の木)、
学名:Heliotropium foertherianum、
別名:ハマムラサキノキ(浜紫の木)、ハマスーキ(沖縄方言)、Beach heliotrope、
分類名:植物界被子植物真双子葉植物シソ目ムラサキ科キダチルリソウ属モンパノキ種、
原産地:ダガスカル、アジア、オセアニアの熱帯・亜熱帯沿岸地域、生息分布:日本では奄美大島以南〜沖縄諸島、生息分布:海岸の砂地や隆起珊瑚礁等の岩地、
生活型:常緑低木、樹高:1〜3 m(10 mになるものもある)、幹径:30 cm、
葉色:緑、葉質:多肉で表裏に細毛が密集しビロード(紋羽)状、葉長:10〜15 cm、葉形:倒卵状披針形、葉序:枝先に集中し互生、
開花期:5月~6月、花序形:蠍型/円錐形の集散花序、小花径:0.5 cm、花形:釣鐘状、花色:白、
果実径:0.5 cm、果実形:球形、果実色:緑→黄→黒、備考:材が柔らかく折れやすい、塩害に強い、
用途:庭木、公園樹、民間薬、防風砂林、葉は食用。