リシリビャクシン
Juniperus communis subsp. alpina
- 花名リシリビャクシン
- 学名Juniperus communis subsp. alpina
- 別名利尻柏槙, Alpine juniper
- 原産地利尻島やグリーンランドなどの北半球高緯度地域
- 開花場所高山, 北海道, 特定の地域
- 開花期5月, 6月
リシリビャクシンとは
リシリビャクシン(利尻柏槙、学名:Juniperus communis subsp. alpina var. montana)はヒノキ科ビャクシン属の常緑針葉低木「セイヨウネズ(西洋杜松、学名:Juniperus communis)」の変種です。利尻島やグリーンランドなどの北半球の高山岩場で地を這うように生育します。葉は茎に3枚ずつ密に輪生します。葉は洗浄長楕円形で弓状に曲がります。白い気孔帯があり、葉裏は濃緑色です。雌雄異株で、風媒花です。
一般名:リシリビャクシン(利尻柏槙)、学名:Juniperus communis subsp. alpina または、Juniperus communis var. montana、又名:Alpine juniper、分類名:植物界球果植物門マツ綱マツ目ヒノキ科ビャクシン属(ネズミサシ属)セイヨウネズ種リシリビャクシン亜種、樹高:0.5~1 m、葉形:線状長楕円形、葉裏色:緑、葉長:0.8~1 cm、雄花:球状、花径:0.2-0.3 cm、雄花色:黄色、開花期:5月~6月、結実期:10月、注記:雌雄異株、風媒花。