サワギキョウLobelia sessilifolia ポスト 花名サワギキョウ学名Lobelia sessilifolia別名ミゾカクシ, 沢桔梗, 溝隠し, Indian tobaco原産地日本、朝鮮、中国開花場所湿地開花期7月, 8月花言葉「特異な才能」 サワギキョウとはサワギキョウ(沢桔梗、学名:Lobelia sessilifolia)は、日本、朝鮮、中国原産でキキョウ科ミゾカクシ属の多年性の野草です。夏に湿原や水辺で直立した太い茎先から伸ばした穂状花序に鮮やかな青紫色をした小花を多数咲かせます。円柱状の茎は中空で中に白い樹液が含まれます。花は高杯形の合弁花で上唇が2深裂し、下唇は3浅裂します。各唇弁の裂片縁には白毛が密生します。葉は緑色で披針形をしており上部ほど小さく、葉縁に鋸歯があり互生してつきます。花は下から上へ咲きます。花名は沢地に生える桔梗ということで付けられました。 ■少し怖い植物 野草には有害物質を含むものがありますが、この沢桔梗も美しいですが有毒植物です。若芽や茎汁を含む全草に、有毒なアルカロイドのロベリン(Lobeline)が含まれます。ロベリンは医薬品としても使用される反面、毒ともなり中枢神経を刺激し、頭痛、嘔吐、下痢、呼吸困難・麻痺、心臓麻痺を引きおこし死亡に至ることもあります。 一般名:サワギキョウ(沢桔梗)、学名:Lobelia sessilifolia、別名:ミゾカクシ(溝隠し)、イソギキョウ(磯桔梗)、インディアン・タバコ(Indian tobaco)、シュッコンロベリア(宿根Lobelia)、分類名:植物界被子植物真正双子葉類キク目キキョウ科ミゾカクシ属、原産地:日本、朝鮮、中国、草丈:80〜100 cm、葉長:4~8 cm、葉幅:0.5~1.5 cm、花色:青紫、開花期:7月~9月、花長:3〜5 cm、備考:有毒植物。目キク科キキョウ属ミゾカクシ種サワギキョウ花のタイプ左右相称花花序穂状花序花冠高杯形葉形披針形葉縁鋸歯状生活型多年性の野草花の色紫 葉の色緑実の色緑高さ80.0 ~ 100.0 cm花径3.0 ~ 5.0 cm ランダムな花ハナスベリヒユエンビセンノウオウレンハイビャクシンムラサキカタバミハナワギク